ビジネス男女

先日、平成は何も起こらなかった「ツマラナイ時代だった」と書きました。

平成はツマラナイ時代だったし、令和も同じだと思うが…

その考え自体は変わらないのですが、よくよく良く考えると、平成時代は日本人の価値観を変えるような劇的な事件はなかったけど、日本人のライフスタイルは30年でだいぶ変わったかなあ・・・

と思います。
特に、働き方や労働意識はだいぶ変わりましたね。
ただ、「変わり切った」とまではいえず、まだ昔の意識や慣習を引きずりながら、変わりつつあるというのが適切かな・・・と思います。

さて、この辺に関して、総括した記事が出ていました。

平成初期の中年男の悲鳴が予言していた「日本の自殺」

たしかにそうですね。

「成果主義」「能力主義」「自己実現」みたいなことが喧伝されながら、結局生み出されたのは、低賃金の、非正規の非熟練同労者だった・・・というのが平成の現実だったと思います。

人に責任を押し付けるわけではないけど、個人のキャリアデザインの問題だけでなく、政策や企業側にも問題があったと思います。

僕の知っている人にも、一度非正規になってしまったがゆえに、それなりのスキルはあるのに、正社員になれなかった人がいます。
一方で、十分なスキルがなかったり、スキルはあっても時代の流れに乗り遅れた人たちの雇用と地位が守られ、たいした利益を生み出していないのに、結構な給料が支払われ続けたりしてますからねえ。

最もコスパの高い勝ち組労働者は、リストラが行われなかった大企業の窓際社員なんでしょうねえ・・・
この環境は令和になったら変わるかというと、変わっては行くんでしょうが、変化はそんなに早くないので、「逃げ切り組」はたくさん出てくるでしょうね。

日本企業は、平成同様にゆっくりと国際競争に破れ続けるというシナリオが一番妥当じゃないかと思うんですよね。


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