日本銀行

昨今の銀行(邦銀)の業績は惨憺たるものですが、みずほフィナンシャルグループは特に酷いですねえ。

みずほFG:今期純利益予想800億円に減額-損失6800億円計上

みずほフィナンシャルグループは6日、今期(2019年3月期)の純利益予想を従来の5700億円から800億円に下方修正すると発表した。ブルームバーグが集計したアナリスト16人の今期純利益予想の平均5543億円を大幅に下回る見通しだ。店舗の減損や市場部門の再構築を前倒しして一括処理することで、来年度から始まる次期経営計画での構造改革につなげる。

5年ほど前に、反社会勢力との取引を放置していて、業務改善命令が出されましたが、最近もATMはしょっちゅう止まるし、本当にダメな金融機関だなあ・・・と思います。

といいつつ、僕自身、みずほ銀行に口座を持っていて、サブバンクとして活用しているわけですが・・・

もう忘れている人も多いと思いますが、みずほ銀行は、第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀が合併して誕生したものです。

日本興業銀行(以下、興銀)って、東大や京大を卒業した人たちが集まる、超エリート企業でしたよねえ・・・
僕の知り合いにも、興銀にいた人がいましたが、たしか一橋大学卒業でした。
合併した後には連絡取ってないので、いまどこで何しているかは知りませんが。

合併前後に辞めた人も多いとは思うけど、興銀に就職した「エリート」の人たちは、いまどうしているんだろう・・・と思います。
楽天の三木谷さんみたいに、興銀出身者で起業家として大成功している方もいますけど、会社員としての道を選び続けてきた人はどうなんだろう??と思ってしまいます。

僕が就職活動していた頃は、「金融ビッグバン」が叫ばれていて、金融機関の再編がはじまりつつありました。
それでも、銀行は人気企業で、一流大学の学生が群がっていたんですよねえ。

証券会社は銀行よりワンランク落ちるイメージがありました。
外資系の投資銀行に新卒で行く人は、一部の野心がある人という感じでした。

いまは、「銀行に入ってもなあ・・・」という意識が強くなってきていますよねえ。

当時は、新聞社、特に全国紙は一流大学の学生がこぞって志望する業界でしたが、いまは新聞社に入っても未来が見えないですよねえ。

10年後、20年後にバリバリ稼げる業界や企業って、全然読めないし、そもそも、一流大学⇒一流企業⇒一生安泰 という図式自体が成り立たなくなっていますね。

一方で、一流大学、一流企業に行かなくても、成功するチャンスは増えていると思いますね。
昔も叩き上げの起業家、資産家はいましたが、いまはYoutuberやらアフィリエイターやら、投資家やら多種多様な「成功者」が出てきています。

この傾向は、今後はさらに加速していくでしょうね。

どこに行っても稼げる力を身に着けなければならないし、何が起こっても盤石な資産を築かなければならないなあ・・・なんて、みずほフィナンシャルグループの決算を見て思った次第です。

それでもまだみずほFGにはエリートが残ってるんだろう?
なんで、こんなに業績悪いんだよ!
株価低いんだよ?
しょっちゅうATM止まったりするんだよ?

という思いは、依然として消えませんが・・・


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