会社に行く前に、NHKの「朝イチ」を観ていたら、山崎まさよしが出ていました。

山崎まさよしのファンという程でもないのですが、彼の歌声を聴くと、つい聴き入ってしまいます。
実力がある人なんだなあ・・・と思わせてくれるミュージシャンです。

さだまさしのコメントが映ったのですが、「山崎さんはいつもギターを抱えているし、飲んでいる時、ギターを持っていなくてもギターを弾いている動作をしてる」みたいなことを仰っていました。
やっぱり、一流の人って、そういうところが違うんだなと思います。

プロゴルファーの宮里藍に会ったことがある人も似たことを言っていました。

「彼女はいつも練習ばかりしている。このくらい練習すれば俺も宮里藍くらいになれるかも、って一瞬思ったけど、あれくらい練習はできないから、とても宮里藍にはなれないと実感した」

「才能か?それとも努力か?」みたいな問いが良くされますが、本当に一流の人を見ていると、両方必要なんだと思いますね。

後者の「努力」の方なんですが、別に彼らにとってみれば「努力」などではなく、「日常的にずっとそれをやり続けている」という事なんだと思います。
英語でいう「コミット」とか「コミットメント」みたいなところだと思いますが、良い日本語が見当たりませんね。

投資の世界を見ていても、成功している人ってやっぱりコミット度合いが違うんですよね。
長期投資家だと勉強量、銘柄に対するアンテナの貼り方、財務分析の深さが違う。
デイトレーダーだと集中的に相場に張り付いている感じが違う。

よく、プロのファンドマネージャーでさえ、半分(以上)は市場平均を上回れない。
といいますが、プロがダメなのでなく、プロでさえも相場で勝ち続けるのは難しい。
ということだと思います。
いわんや、アマチュアをや。

会社の人や友人とは資産運用の話はあまりしませんが、資産運用に興味ある人からたまに「どうやったら投資で儲かりますか?」と聞かれます。

そんな時は「何も考えずにインデックスファンドに積み立てたら?」と答えます。

それでも「個別株に投資したい人」という人に対しては、「50冊くらい本(良書)を読んで勉強して、実際に身銭を切って投資をして、失敗したらそこから学んで、試行錯誤を繰り返して、10年くらい続ければ、何らかの成果が出るんじゃないでしょうか」と答えます。
もちろん「それでも相場が悪かったり、銘柄選びに失敗したりすると損する可能性はありますけどね」と付け加えます。

投信に限らず、各分野の一流の人たちを見ていると、「自分はやっと二流になれたくらいかな?」と思います。

一流の人と比べると、かける時間と集中力の両方で劣っていると実感します。


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