首切り

大正製薬が大規模人員削減をするみたいですね。

大正製薬、業績堅調でも「人員大削減」の波紋40代以上の3割が応募、中堅社員が一気に去る

といっても、早期退職優遇制度の利用ですから、首切りというわけでもないですね。

大正製薬には知人が勤務していますが、名前からわかるように、昔からある企業で、「ザ・日本企業」という感じみたいです。
女性社員は少なく、中堅層が分厚い。

ちなみに、記事に大正製薬の上原茂社長の名前が出てますけど、大正製薬って「上原家」の権力が強いんですよねえ。
創業者ではなく、創業者の側近の一族です。

それはさておき、批判的な意見も多いと思いますが、経営者の合理的な判断というのはあるでしょうね。

会社の利益を上げること、株価を上げることを重視する資本主義社会では、「利益を圧迫している厚い中堅層を削減しよう」という判断になるのは妥当なことのようにも見えます。

ただ、「ザ・日本企業」とも言える大正製薬が、経営難でもないのに、これだけ人を減らすことについては、正直ちょっと驚きました。
それだけでなく、40代以上が早期退職者の対象になっており、対象者の3割、1000人近くが応募しているというのも驚きました。

何らかの圧力が働いているんだろうか?
とも邪推してしまいます。

いずれにしても、こういうことは、今後日本企業でどんどん起こってくることだと思います。
昔ながらの安定していると思われた企業、利益が上がっている企業だから、定年まで勤められる保証はどこにもありません。

・別の会社、あるいはフリーでも生きていけるスキルを身につける
・会社をやめても困らないだけの資産を築く

みたいなことが、これからの時代、ますます求められるようになるんですよねぇ。

こういうことは、以前から言われていますけど、もはや何もしないで逃げ切れる人はほとんどいないという状況になってきました。
安定を求めるなら、公務員になるしかないのかもしれませんね。
公務員が一生安泰かどうかも、これからの時代はわかりませんがね・・・

逆に、チャンスも広がるわけだから、ポジティブ・シンキングで行きたいものですね。

・・・と、僕はすでに逃げ切った身だから、他人事のように言える。


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