株価ボード

ちょっとマジメな記事を書きたいと思います。
先進国株式インデックスファンドが1月の高値を更新しそうな勢いです。

一方で、そこで投資比率の過半数を締めている米国市場ですが、

・NYダウは1月の高値を更新できていない
・NASDAQは高値更新を続けている

という差が見られます。

つい、日本市場との対比で、

日経平均 ⇒ NYダウ
JASDAQ&マザーズ ⇒ NASDAQ

と考えてしまいがちですが、この対比は全然正しくないんですよね。

NASDAQ組入企業での時価総額上位5位は下記のようになっています。

1.Apple Inc.
2.Alphabet Inc.(Googleの持株会社)
3.Amazon.com, Inc.
4.Microsoft Corporation
5.Facebook, Inc.

なんと、これは世界の企業の時価総額ランキングの上位5位と同じなのです。
つまり、世界の時価総額上位5位が、全てNASDAQ市場ってことです。

S&P500は、年初来はプラスなのですが、FAANG(Facebook, Amazon, Apple, Netflix, Google)を除くと-0.73%なんだそうです。
株式市場への影響力は絶大なんですよね。

さて、昨日、Facebook株が急落しましたが、市場関係者の中ではかなり大きな話題だったようです。

Facebook、時価総額1230億ドルを一夜で失う――市場は四半期決算に失望

Facebookショックは回避されたようですが、新興企業1社がこれだけ株式市場に影響を持つというのは、スゴいことです。

そんな最中、東洋経済に下記の記事が出てました。

日本人は「GAFAの恐ろしさ」を知らなすぎる 「四強企業の真実」は現代人の必須科目だ

日本にいるとあまり意識しないんですけど、GAFA(Google, Amazon, Facebook, Apple)は、企業として世界トップなだけでなく、消費者の生活にも多大な影響力を及ぼしているんですよねえ・・・

先週、マイケル・サンデルの白熱教室2018 最終回「プライバシー 何を守りたい?」
を見ていたんですが、参加メンバーの中から「私達はGoogleにサービス利用と引き換えに、個人情報をタダで渡している。これを許して良いのか?」という意見が出ていました。

その時は「ナーバスに捉えすぎてるんじゃないかなあ」と思ったんですが、欧米人の間では、こういう議論が全然成立してしまう状況になってるんですよね。

ある意味、GAFAはすでに「生活の一部を支配している」とも言えるかもしれません。
いまは、悪い影響はあまり見られないのですが、こうした企業が暴走すると、どういうことが起きるのか?
ということは、一般庶民も念頭に置いておくのが良いかと思います。

知らない間に、人々の生活が大企業に支配されてしまっている可能性もあります。
それは、利便性の対価だったりするので、逃れるのが難しいのですが・・・


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