Yahoo!リアルタイムを見ていると、「プルデンシャル」というワードが上位に来ていたのですが、この件のようですね。

42歳で亡くなったプルデンシャル生命のカリスマ営業マンの思想に賛否両論、ここまでやるか?の声も・・

この甲州賢さんという方、名前も知らなかったんですが、かなり有能かつ壮絶な営業マンだったようですね。

プルデンシャル生命の営業(同社では「営業」ではなく、「ライフプランナー」というようですが)というと、他の保険会社からも怖れられている有用な人がたくさんいるという話は聞いたことあります。
営業職の中でも頂点に位置する、その中で2年連続でトップに立たれていたというのは、相当に有能であったことは間違いないと思います。

本当かどうかわかりませんが、ネット上では「精神に支障をきたしパニック障害やイップスを発症するも無理して仕事を続け42歳で急逝してしまったよう」とあります。
死因の審議はさておき、ここまでやると精神的にも追いつめられるだろうなあ・・・と思います。

あと、この話題で引き合いに出されている、『絶対内定』の杉村太郎氏、この件でお亡くなりになっていることを初めて知りました。
就職活動の際は、この本にはお世話になったなあ・・・
47歳で原発不明がんでお亡くなりになったとのこと。
死因を見ると、働き過ぎやストレスのせいとは言えないとは思いますが・・・

いずれにしても、どんなに働いて成功しても、お金を稼いでも、死んだ時点で全てリセットになってしまいます。

上のお二人は、自分から進んで働いていたと思うので、人生に悔いはないんじゃないかなあ・・・なんて勝手に思ったりもします。

ただ、こういう人に影響を受けてムリしてしまう人の中には、人生を消耗してしまう人もいるんじゃないかなあ、と思うんですよね。

僕の友人にも、新入社員の頃から「俺は起業する」と豪語していた人がいます。
ただ、彼の言うことは具体性がなく、意識だけが先走っている感はあったんですよね。
「僕は坂本龍馬のようになりたい」と言ってたんですが、会わなくなって20年くらい経ちましたが消息は不明です。

ハードワーカーで知られる伝説のファンドマネージャー、ピータリンチは、40代半ばで「死ぬ間際、もっと働いておけば良かったと後悔する人間は居ない」という言葉を残して引退しました。

ファンドマネージャーとしての成功はそこでピリオドが打たれるわけですが、彼の充実した人生はそこからはじまっているんですよね。

僕の場合は、上に挙げた人たちほど成功はしないままにリタイアしてしまいました(厳密に言うと、まだ働いているので減速しているに過ぎませんが)。

凡人だからこそ努力しないとなかなかうまく行かない部分はあるのですが、死ぬほど努力しても、できることはたかが知れてます。
死ぬ気でやって本当に死んでしまった非凡な人たちよりも、死ぬ気でやらずに細々と生きている凡人の人生の方が良いかな・・・なんて思うんですよね。

「成功」は一握りの人しか手に入れることはできないし、それも下手すると束の間で終わってしまうものです。
一方で、「満足」「幸福」といったことは、有能な人にも無能な人にも、等しく手に入れる可能性が与えられていますからね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です