仕事

最近も、最近も労災に関する報道が後を絶ちません。

新入社員の過労自殺 新人研修が原因と遺族が提訴

研修医の自殺は過労が原因 労基署が労災認定

「新国立競技場」建設で新入社員が過労自殺か 残業200時間超、遺族が労災申請

過労自殺はこれまでもたくさんあったことかと思います。
最近増えたというよりは、これまでもあったことが顕在化するようになったといった方が正しいでしょうね。

過労自殺した人って、世の中的に見ると、エリートと呼んでいい人たちですねえ。
もっとも、そうでない人たちも過労死している可能性は高いですが。

彼らは、組織から強制的に働かされたという側面はありつつも、自分から追い込んでしまっている側面もあるんじゃないかと思います。
僕自身、過労状態に置かれていたことはありますけど、「ここで逃げたら自分は敗北者だ」みたいな幻想を持っていました。

いまは、仕事もさほどキツくはないし、ストレスはあるけど、過剰なほどではありません。
収入は会社員時代より少ないですし、やりがいは会社員時代の方があったかなあ・・・と思います。
いまの僕は、時代の先端に立ってビジネスを開拓している!という自負はあまりないですねえ。

「働き方改革」なんて言われてますけど、労働時間を短縮し、ほどほどで済ませるってことは、これまでのような「仕事バリバリ」みたいな生き方からは離れるということでもあると思います。
僕の知っている人で、業界で有名な人って、みんなオーバーワーク状態にありました。
まあ、そういう状況に満足して、自主的に過剰に働いているところもあったんですがね。

ビジネスの世界ってどうしても競争の世界なので、特殊な技能や傑出した才能を持ってない限りは、ハードワークで勝ち抜かざるを得ない部分はあると思います。
個人レベルでは、「勝たなくても良い自分」を受け入れられるかが、働き方改革の課題になると思います。

実際、僕自身も、いまの自分を受け容れることで安定が得られてますからね。
「会社員時代以上に収入が欲しい」「高い地位が欲しい」「仕事で新しい領域を開拓したい」みたいな欲望が強ければ、現状に満足できないと思うし、そこで頑張ってしまうとまた過労状態に陥ってしまうと思います。

逆に言うと、納得できさえすれば、過労から逃れることはさほど難しいことではないと思いますね。


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