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日本企業の2017年の3月決算が出そろってきました。

面白かったのが、下記の2つの記事が平行して出ていたことです。

連続減益は18年ぶり、「章男トヨタ」の正念場

ソフトバンク、絶好調決算の先にある“金脈”

営業利益は、トヨタ自動車が1兆9943億円、ソフトバンクが1兆0259億円。

まだ差はありますけど、どちらも1兆円台で並んできているんですね。
トヨタは来期は減益を見込んでいるそうですが、近い将来逆転してもおかしくないですね。

時価総額で言うと、すでにアップルやらグーグル(アルファベット)なんかのIT企業が世界上位を占めています。

「日本では製造業はまだまだ強い!」というイメージでいましたが、もはやそれは成り立っていないかもしれませんねぇ。
バフェット率いるバークシャー・ハサウェイは、過去にはIT企業の株は買ってなかったですが、近年、IBMやアップルにも投資するようになりました。
(IBMは売却しているようですが)
収益の上げられる業界は、すでに完全に交代してしまったということを象徴してるんでしょうね。

会社員時代、大手のメーカーの人たちと取引があったんですが、紳士的で真面目な人が多かったです。
一方、IT系やベンチャー企業はギラギラした人や山師のような人が多かった。

前者の人たちの方が仕事はやりやすかったし、人としても好きだったんですけど、もはや彼らは過去の遺物になっているのかも。
アニマルスピリットを持ち続けて、常に新しいことに挑戦して、利益をあげていく会社や人が成功する時代です。
昔からそうだったと思うんですが、どんどんその傾向が強まっている感はありますね。

老舗の大手企業に入れた人は、もはや「勝ち組」でも何でもないのかも。


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