街を歩いたり、電車に乗ったりしているット、いつもとちょっと様子が違います。
賑やかしいというか、若々しいというか、そんな感じです。
新年度がはじまったからでしょうね。
特に、新入社員らしき人たちが目立ちます。
夜に、株主優待消化のために、ペッパーランチに入ったんですが、新入社員らしき男4名が談笑してました。
みんなイキイキしていて活気がありますねえ。
僕の新入社員時代もそうですが、その後の世代でも、イキイキとしていた新入社員は、いずれ、若々しさを失ってしまいます。
だいたい、入社後、数か月から1年くらいの間で、だいぶ変わっていきます。
「社会人」の現実が、当初想定したほど輝かしいものではないことに気づき、そこが骨身に沁みてくるまでには、さほど時間を要しません。
みんながみんな疲弊していくわけではないのですが、新入社員の時の輝きを持ち続けている人って、ほとんど見ません。
会社に入ると、いろいろと揉まれますからねえ。
そのプロセスはひとつの成長だと思うので、必ずしも否定すべきことではないと思います。
でも、キラキラした新入社員を見るにつけて、それを失わせてしまう会社(社会?)って何だろう?
と思ってしまうんですよね。