会社員

仕事を辞めたあとも、会社の人とは繋がっています。
自分では、会社の人間関係は良好だったと思っているし、イヤで会社を辞めたわけではないですからね。
そんなわけで、久々に元勤務先の人と飲みました。

当然、会社の近況の話題になったのですが・・・
僕の上司だった人が、社内政治に敗れて、要職から外されてしまったそうです。
厳密に言うと、社内政治に敗れたのではなく、社内政治をやらなかったというのが正しいですが。

その元上司は、優秀だったので順調に出世はしたのですが、政治力は全くなかったんですよね。
彼には部下がいたんですが、その部下は全く逆のタイプで、社内政治に長けていて、社内政治が大好きでした。
その政治力をいかんなく発揮して、元上司を飛び越えて出世してしまいました。
そして、そこからさらに政治力を使って、元上司を要職から退かせた、ということらしいです。
「目の上のたんこぶ」から「目の下のたんこぶ」になったんですね。

こういう話って、たまにありますね。
これまでも、優秀で順調に出世した人が、社内政治で一発退場になるケースをいくつか目の当たりにしてきました。

僕くらいの年齢になると、社内政治とは無縁ではいられません。
政治が嫌い、あるいはできない場合も、超然としているわけにはいきません。
上に行くほどポストが限られている中、引きあげてくれる人をしっかり押さえておくのは重要です。
自分が政治をしなくても、他の政治に長けた人がいると、割を食らってしまいますからね。

僕自身は、政治力はないし、社内政治に対して嫌悪感さえ抱いていました。
でも、会社にいる以上、そことは無関係ではいられませんでした。

当然のことですが、会社を辞めてしまうと、社内政治のことはどうでもよくなります。
社内政治や人事のことを気にしなくて良くなったことは、会社を辞めてストレスが減ったことの大きな要因のひとつです。
ああ、会社を辞めてよかった!

そう思えた一席でした。

さて、会社にいて、社内政治や人事の世界を見ていると、「ウチの会社ってヘンだよなあ」と思わされます。
でも、どこもヘンなんですよね。

そう言えば、いまはインデックス投資のエヴァンジェリストである山崎元さんですが、10年以上前に下記のような本をお書きになっています。

『ダメだ!この会社―わが社も他社も丸裸』倉田 真由美 (著), 山崎 元

これを読むと、「こんな変なことやる会社ってあるんかいな??」と驚かされます。
でも、どこの会社も、それぞれみんな変なんですよね。


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