労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です
毎日ブログ更新するつもりが、昨日はさぼってしまいました。
というのも、寝てしまったからです
旅行中含め、GWはすごく寝てました。
普通は、平均睡眠時間6時間くらいなのですが、GW中は9時間くらい寝てました。
いまでも、「仕事なんかせず、好きなだけ寝てたいなあ・・・」と思います。
そんな折、イケダハヤト氏が真面目なサラリーマンを刺激するような記事をお書きになっておられます。
僕の場合、5月病じゃないと思いますが・・・
小学生~高校生の頃は5月病だけでなく、サザエさん症候群も併発していたし、夏休み、冬休み等、長期の休みの後半はいつも憂鬱でした。
でも、勉強は嫌いじゃなかったんですよね。
校則や先生が嫌だったり、他の生徒からいじめられていたりして、学校が嫌いだっただけです。
会社員で5月病の人も、必ずしも「仕事が嫌」「仕事に向いていない」とは限らないんじゃないでしょうか?
いずれにしても、会社で働く人って何らかのストレスを抱えて生きざるを得ないと思うんですよね。
メディアやネット上では、「やりたいことやってお金稼げて、楽しくてしょうがない」みたいな人がよく出てきますが、そんな人ってかなりの少数派だと思います。
それなのに「そういう人が沢山いる」と思わせてしまうことが、真面目な会社員のストレスを増幅させていると思うわけです。
あるいは、本人はそう思って楽しくても、周囲にストレスを与えている例も多々あると思います。
やりたくないことは全部別の人に押し付けるとか、自分の意見をゴリ押しして譲らないとか・・・
まあ、「会社が嫌でしょうがない」「仕事が嫌でしょうがない」なんて人は、希少価値がなさ過ぎて、メディアで取り上げても誰も注目しないでしょうがね。
自殺するくらいになって、やっと関心が持たれるくらいでしょうか。
もう少し突っ込んで説明すると、
- お金を稼ぐ
- 楽しみを得る
という2つのベクトルがあったとして、これが一致している人はほとんどいないはずです。
たまたま一致していることもあるかもしれませんが、それは本人の努力とは関係ないことが大半だと思います。
実際、僕び友人にも「好きなことを仕事にする」ことを目指した人が何人かいますが、あまりにもお金が稼げないので、仕事を変えてしまいました。
あるいは、「仕事にしてしまうと、好きでなくなってしまう」という例もありました。
仕事である以上、「お金を稼ぐ」というところを重視しなければらない(そうでないと生活が成り立たなくなる)し、そうである以上、不満やストレスも付き物だと思います。
仕事は趣味や遊びのような楽しいだけの世界ではないけど、そこにやりがいもあるんだと思います。
しばらく長いお休みもないですが、自分と家族と社会と株主のために、頑張って仕事してまいりましょう