労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です

皆さん、社会復帰できてますか?(笑)

僕の方は、南の島でなまった体を、慌しい日本社会に適応させるべく、鋭意リハビリ中です。
そういえば、現地在住の日本人たちも、帰国した後、日本社会に適応できるか不安がっているようでしたね。

現地の住民(ネイティブの人々)も、かなりのんびりしていました。
気候も良く、孤立した島国に身を置いていると、必然的にそうなるのもわかるし、そうやって平和に暮すのが幸せでもあると思います。

しかし、そういう状況は長くは続かないのが世の常です。
南太平洋の島々は、19世紀末~20世紀初頭にかけて「先進国」が侵略して、植民地にしちゃったんですよね。
外から他人の領土に勝手に入り込んで支配しただけでなく、最終的には戦場にまでしてしまった。
日本もその当事者だったわけですが・・・

いまでも、南太平洋の島々のネイティブの人たちよりも、外から来た人たちが経済の実権を握っていて、(経済的には)豊かだったりする。
のんびりと暮らしている現地人は、彼らに使われる存在になっている。
そういう様子を見て、矛盾を感じたりもするわけですが・・・

一方で、「先進国」からの侵略から守り抜いて、独立を保ち続けてているキューバのような国もあります。
キューバは気候も良く、海もきれいで、リゾート地としても最高です(行ったことはないですが)。
実際、キューバ革命以前は、アメリカ資本が入ってリゾート開発をしていた。
キューバ革命以降、外国資本を排除したのはいいけど、経済は立ちいかない状態で、国家全体が貧困に喘いでいる。

どっちがいいのかは、何とも言えません。

いずれにしても、人間社会というのは「平和にのんびり暮らす」という、簡単に実現できるはずのことをできなくする社会なんだな・・・
と思います。
まあ、そのかわりに、便利で、(経済的に)豊かで、刺激に満ちた、慌しい生活が与えられるわけですが。

そういえば、以前も似たような記事を書きましたね。

メキシコの漁師とMBAコンサルタントの話

書いた数日後に、身をもってそのことを実感することになった次第です・・・


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