やっと週末です。
すごく忙しいわけでないけど、季節の変わり目で体調を壊していたせいか、ちょっとぐったり来ている感じです。
さて。
金融資産が一億円を超えた時、「僕が本当にやりたいことって何だろう?」と悩み、棺桶リスト(死ぬまでにやりたいことリスト)を作成しました。
50項目くらいのリストができたのですが、「定年まで会社にいたら、全部達成できない!」と思い、アーリーリタイアを決意しました。
そのうちの1つ、「映画を1000本以上見る」というのが、今週達成できました。
最近、残業規制が厳しくなって、平日でも映画館に行けるようになったので、予想外に早く達成できたんですよね。
今年中に、あと2つくらい達成できるんじゃないかと思います。
「いま会社辞めなくても、棺桶リストの50項目全部実現できるかも」と思ったりもしています。
そんな折、こんな記事が出ていました。
あえて「二流社員」を選んだ人たちの賢明なる生き方
そうなんだよな~
「出世しなくても良い」「これ以上、給料上がらなくても良い」と割り切って、会社に留まり続けるという選択肢もあるんですよね。
一般に「間接部門」と呼ばれる部署(総務部、人事部、経理部等)に異動して、残業のない生活を送る。
給料は下がりますが、まあ、リタイアしてゼロになるよりは全然良い。
アフターファイブは、趣味に全力を費やす。
そんな生き方をするのが、僕にとって一番賢明なのかも・・・と思ったりもします。
現在の資産と、「独身」という立場を考えると、よほどのことがない限り、お金に困ることはないんですよね。
将来的に、会社の経営が悪化して、クビにされる可能性はあるけど、そこまでは図太く居座り続けて、給料をもらい続ければよい。
十分な資産があるかはさておき、共働きの人なんかで、そういう人生を選択している人は、実際にいます。
ただ、自分がその立場に置かれたとき、完全に割り切って、開き直って自由気ままに生きられるかというと・・・ちょっとわかりません。
経済合理性の問題ではなく、心情的な問題として。