お辞儀

いよいよ連休がはじまります。

今週、仕事のやる気が起きない! ということを書きました。

仕事のやる気が起きない!

朝、ショッピングモールを通り抜けることがあったのですが、ちょうど開店の時間帯に当たりました。

開店直後は、各店舗の店員さんが出てきて、両脇から頭を下げて「いらっしゃいませ!」って挨拶するんですよね。
総勢で20人くらいの店員さんに頭を下げられました。

なんか、自分が偉くなった気がして気分が良かったんですよね。
通り抜けただけなので、何も買わないんですけどね・・・

頭を下げている店員さんの気持ちはそれぞれだとは思いますが、お客さんを気分良くさせる(最終的にはそれを通じてモノを買わせる)ことが彼らの仕事です。
開店直後に来てくれるお客さんに敬意を示し、大切に扱うというのは、販売戦略としてもおそらく間違っていないんでしょうね・・・

「いずれ、仕事の大半は人工知能やロボットに取って代わられる」なんて言われてますけど、こういう仕事は高度とは言えないかもしれないけど、自動化されるものではないでしょうね。

今の賃貸マンションに変わるとき、担当してくれた不動産業者の営業は、とてもしっかりしていて、こちらのニーズを把握して丁寧に対応してくれました。
今度引っ越すときも、同じ担当者に依頼したいと思っています。

最近NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」を見ていて、主人公が老舗の弁当屋で住み込みで働く場面がありました。
手違いがあって松と竹を間違って配達してしまうのですが、主人公は竹を配達した家だけでなく、松を配達した家にも謝罪に行きます。
間違えられた客は得しているから、謝罪回りをする必要はない、とも言えますし、そのプロセスはスキップした方が効率的とも言えます。
でも、女将さんはその様子を見て、主人公を気に入るんですよね。

人の心って言うのは、なかなか合理的にはできていないし、そこまでやってサービスをとして評価をされるという部分もあるでしょう。

一方で、半年ほど前に、訪問営業を受けて、インターネット回線を切り替えたのですが、その担当者がかなりいい加減で、結局、途中解約することになりました。
返金がらみでやりとりしていますが、合意はできても事務手続きをちゃんとやってくれないので、クレーム沙汰になっています。

ビジネスの世界では、「イノベーション」だの、「クリエーティビティ」だの良く言われますが、そういうものが求められる仕事はごく少数だと思うんですよね。

世の中の仕事の大半は、「基本的なことをきっちりやる」ということが求められるんだと思います。
宅配便の配達だろうが、コンビニのレジ担当だろうが、それができている人とやり取りしていると気持ちはよいです。
こういうのは、技術が進化しても、意外に変わらないと思うんですよね。

逆に、働く側としては、それがストレスの要因になったりするのでしょうが・・・

働くことは生活の手段に過ぎないとは思いますが、そこで人々に何を提供して、自分が何を得るのか・・・というのは単純ではない気がします。


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