労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です
株価は続落ですが、暴落は避けられた感じですね。
さて、「自殺率の高い職業ランキング」というのが出ていました。
自殺率の高い職業のランキングは、
1位 医者
2位 歯科医
3位 金融関係者
4位 弁護士
とのことです。
カナダのサイトからの引用とのことですが、データ自体はアメリカのもののようです。
僕は田舎出身ですが、職業には厳然とした序列がありました。
・理系の優等生は医者になる
・文系の優等生は弁護士になる
・どちらにもなれない場合は公務員になる
・公務員にもなれない場合は、一流企業に勤める
理系の優等生は「医学部に行って医者になれ」と言われていました。
そこそこ成績の良い中高生は、「地元の国立大学に行って、県庁か市役所に勤めろ」と言われていました。
でも、みんな努力してなる職業ほど、自殺率が高いんですね。
日本も同様かはわかりませんが・・・
いずれにせよ、一生懸命勉強して、一流大学に入って、一流(と呼ばれている)職業に就いて・・・
ということを実現すれば、幸せになれるんだろうか?
そんなことを、昔から考えていました。
だから、田舎の大人たちが言うことには耳を貸さなかったわけですが。
まあ、自殺率が高いからと言って、必ずしもその職業が不幸だとは言えませんが。
でも、「恵まれた」職業に就いたとことろで、「俺は恵まれているな~。幸せだな~」とはなかなかならないんですよね。
結局、僕にしても「無職」という身分をできるだけ早く獲得するために、一生懸命勉強して、一生懸命働いているわけですからね~