仕事

ニッポンは台風で大変ですねぇ。

さて、パソナが淡路島に移転するとかで、物議を醸してますねえ。

淡路島へ本社移転するパソナ 地方創生のモデル示す「会社に行かなくても…」

パソナ、淡路島へ本社移転、裏に補助金等の優遇措置…社内「必要なくなれば、さっさと移転」

会社側からしてみれば、優遇措置もあるし、オフィスコストも下げられるのであれば、まあ移転はするでしょうねえ。

新型コロナで、東京にスタッフを集中させなくても仕事は支障なくできることがわかってきましたしねえ。

人材流出や、人材確保に支障が出る懸念もありますが、新型コロナで一時的には労働力は買い手市場になってますから、このタイミングで移転するのは合理的な選択なんだろうなあ……とも思います。

「淡路島に行くのはイヤだ!」と言う人もいるかもしれませんが、淡路島は気候も良いし、兵庫、徳島と両方橋でつながっているので、「島」と言っても、交通も思うほど不便ではありません。

週末は、神戸や大阪に出ることもできるので、モノがなくて困るってこともないでしょうしねえ。

コロナで海外に行けなくなってから、国内を色々回っているんですが、地方の衰退って、日本社会の大きな課題だなあ……と思います。

国際競争力を議論するときに、視点が東京寄り、大都市寄りになってしまいますが、疲弊する地方を活性化することも、日本の競争力強化に不可欠だと思います。

世界的に見て、大都市への一極集中が問題になっています。
大都市の地価の高騰によって、都心に住めなくなってしまう人も多いんですよね。

台北やソウルなどの東アジアでもそういうことが起きていて、収入が多くない人は郊外に引っ越さざるえを得なくなっています。

なぜか東京では、そうした動きはまだ起きていません。

一方で、東京の一番の問題は、人口が集中し過ぎていることだと思います。
東京は魅力的な場所だと思いますが、どこに行っても混雑していて、ストレスが溜まります。

それが解消されたら、むしろ東京の魅力はさらに高まると思うし、地価も意外に落ちない気もするんですよねえ。

海外同様に「東京は金持ちが住むところ」となって、ステイタスは維持され続ける……というシナリオはあっても良いと思っています。

で、人口は都心から郊外や地方に流出して行って、それらの地域も活性化すればよい。

世界一の経済大国であるアメリカを見ても、都市機能は別にニューヨークに集中しているわけではないですからねえ。

政治の中枢はワシントンにあるし、世界をけん引するIT企業はシリコンバレーに集中しています。エンタメはハリウッド(カリフォルニア)が拠点になっているし、コカ・コーラの本社はアトランタ、スタバの本社はシアトルにある。
一流大学も、大都市に集中しているわけではなく、教育・研究機関も分散しています。

沖縄に来てみて思うんですが、ビジネスの最先端で走り続けるには、東京が有利であることには変わりないですが、余裕を持った生活をするには地方の方が良いと思いますね。

あくせくしなくても、創造的な仕事はできるはずだし、中心から距離を置くからこそ生まれてくるものもあるかなあ……と思います。

これから、地方で働くのも面白いとは思います。

 


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