昨日のブログで、木村花さんの自殺について書きましたが、今度はきゃりーぱみゅぱみゅが誹謗中傷にあってしまってるようです。

止まらぬSNSの中傷…今度はきゃりーに非難「ますます地獄に」

政権批判と誹謗中傷の区別がつかないんですかねえ・・・

「安倍死ね」とか「安倍消えろ」とか投稿してたら問題ですが、きゃりーはそんな投稿してませんからねえ。

木村花さんの件も、犯人探しが始まって、今度は誹謗中傷した人に対する激しい攻撃が始まるのかなあ・・・と思います。

こういうのを見ていると、「君子危うきに近寄らず」という言葉を思い出します。

実は、僕も以前ネット上のトラブルに巻き込まれたことがあります。
ちょっと長くなりますが、その時のことを書きます。

東日本大震災のちょっと後に、被災地支援のボランティアツアーに参加しました。
そこで割り当てられた仕事が、テレビ局(フジテレビ系列)の被災地応援イベントの設営でした(ツアーに参加した人の大半がここに割り当てられた)。
ところが、ほとんどやる仕事がなくて、手持ち無沙汰な時間が半分以上でした。

参加者の一人が「せっかく東京から応援に来ているのに、なんで何も仕事がないのよ! それに私たちはテレビ局の手伝いに来たんじゃないのよ!」と怒り出したんですよね。

恐らくその人がリークしたんだと思うんですが、この件は週刊誌に批判的に取り上げられました。
そうしたら、2ちゃんねる(当時はTwitterはあったけど、そんなに普及はしてなかった)に飛び火して炎上していました。

当時、フジテレビは韓流を多く使っていることで、反韓の人たちから「反日企業」と批判されていたんですよね。その流れで、主催した系列のテレビ局も同じ人たちから、「被災地とボランティアを食い物にして暴利を貪っている」と叩かれました。
この批判が妥当かどうかは、微妙なところです。
当時は、まだ瓦礫も片付けられていなかったので、「テレビ局のイベントよりは被災者のためにボランティアを使え!」というのは正しい意見です。
現地のボランティアセンターがダメダメで、被災者のニーズが十分に拾えてなかった(被災者から信用もされてなかった)んですよね。
この事実は現地に行ってはじめて知ったことなのですが、被災地や被災者を批判するわけにはいかないので、メディアもボランティアセンターの問題は報道してなかったんですよ。

テレビ局がバッシングされているだけなら放っておいても良かった(テレビ局側にも非はあるので)んですが、ツアーを設定した旅行会社もバッシングされていました。

「旅行会社はテレビ局の資本が入っていて、テレビ局とつるんで被災地を利用して暴利を貪っている」みたいなフェイク情報が広がっていました。
これは完全な間違いで、参加者のクレームを受けて、添乗員の人も困りつつ、テレビ局やボランティアセンターと掛け合って「もう少しボランティアの人たちに仕事を与えて欲しい」と交渉してくれていたんですよね。

旅行代理店の対応は誠実でした。

そもそも、文句を言っていた参加者もせいぜい1人か2人で、大半の人は「手伝いには来たけど、仕事がないならしょうがないか」と思って静かにしていたんですよ。

誠実に対応してくれている旅行代理店が被害を受けるのは不本意だったので、「参加者です」と断ったうえで、正確な情報を提供しました。

そうしたら、僕自身が「旅行代理店にやとわれた工作員」としてバッシングされたんですよ。

何度説明しても理解してもらえないので、「ああ、この人たちに何を言っても無駄だなあ」と痛感しました。

結局、彼らの目的は、「韓国と韓国人をバッシングすること」が目的なんですよね。
その先にあるフジテレビ(とその系列)みたいな「反日企業」をバッシングすることが次にあって、「被災地の人たちを思いやっている人」でもなければ、「震災復興のために何をすればよいかを真剣に考えている人」でもないんですよね。

その体験をしてからというもの、「バッシングする人」、さらには「イヤな人」とは関わらないということにしました。

リアルな世界でも、人を蔑んだり、差別的なことを言ったりする人がいますけど、そういう人って何を言っても変わらないと思うんですよ。
そういう人はスルーするしかないです。

会社を辞めてから、「仕事だから」とイヤな人とムリして付き合う必要もなくなりましたし、ストレスが溜まる人との関係は完全スルーで来ています。

有名人だと、粘着的に付きまとって攻撃してくる人もいて多変だろうけど、相手にしないか、法的な対応を取るか、どっちかの対応が必要なんでしょうねえ。

彼らのネガティブワールドに取り込まれてしまうと、消耗して前向きな人生が送れなくなりますので、そこを避ける能力は、これから生きるために重要なスキルだと思います。

 

 

 

 


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