夫婦

東京の新規感染者数もほぼ収束してきていて、日本全体で緊急事態宣言終了の光も見えてきたかと思った矢先、女子プロレスラーの木村花さんが亡くなった(ほぼ確実に自殺)というニュースが出て驚きました。

テラハ出演中の木村花さんが死去、所属先が発表 ネットで誹謗中傷を受けていた

テラハは見てないし、木村花さんもお亡くなりになって初めて知ったのですが・・・

ブログで日々情報発信している身としても、身につまされるところはあります。
僕自身は、腹が立っても、誹謗中傷はしないよう、気を付けているつもりではいますが、改めて考えなければならないといけないなあ……と思っています。

自分自身に対するものでなくても、ネット上の誹謗中傷には以前からうんざりしていましたが、新型コロナ禍で過激化した感はあります。

伊藤重里さんや為末大さんが炎上したあたりから「この程度でも炎上しちゃうの?」という疑問が出ました。

為末大さん、糸井重里さんおよびアレの炎上の様式と、取り巻く環境について

岡村隆史の「風俗発言」を知ったとき、「こんなこと言って大丈夫かな?」と思いましたが、案の定炎上しました。
ただ、ここまでバッシングが激しくなるとは思わなかったし、明らかに異常なレベルだったと思います。

僕自身は、不適切だと思っても、不愉快に思っても、自分に関係のないことについては叩きたいとは思わないんですよねぇ。

「アメリカって変な国だなあ」と思うことが多いし、政治的な動向を見ていても好きにはなれない国なんですが、アメリカ人と接するとポジティブで寛容な人が多いので、嫌いにもなれないんですよね。

彼らだって文句は言うし、誹謗中傷もするけど、それ以上に称賛したり応援したりしているんですよねえ。

孫正義が「PCR検査を100万人分無償で提供する」とツイートして炎上しましたが、孫さんも善意で行動を起こそうとされているのに、なんで炎上させるかなあ・・・と思います。

善意は受け取って、ズレているならちゃんとそれを伝えて、「本当に役に立つ支援をして欲しい」とお願いすればよいだけの話なんですよね。

ホリエモンにしても、自分と違う意見を持っている人を蔑んだり否定したりせずに、ちゃんと説明した上で、議論をすれば良いと思うのに、一刀両断で否定してしまうから議論が発展しないんですよねえ(そっちの方がメディア映えはするので、メディアでは取り上げられますが)。

芸能人の政治発言しても、「何も知らないやつが発言するな」と叩くのではなく、ちゃんと説明してあげれば良いだけの話です。

それだけの労力をかけることができないなら、黙っておいた方がまだマシだと思うんですよね。

そう言えば、中学校か高校の英語の授業だったと思いますが、”Mind one’s own business ”というフレーズを習いました。

「余計なお世話だ!」と訳されますが、直訳すると「(人のことに口出しせず)自分の心配をしろ」という意味です。

英語でも無遠慮な言い回しなので、あまり言わないほうが良いみたいですが、いま必要なのは”Mind one’s own business ”の発想だと思うんですよ。

自分が顔見知りでもない人に対してああだこうだ言う前に自分がやるべきことを黙ってやればよいと思うし、自分の身を振り返って、自分自身が潔白で品行方正な生き方をしているか、振り返ってみれば良いと思うんですよねぇ。

僕は、海外移住の可能性も考えているんですけど、日本も好きなので、どうしようか迷っているところです。
そんな中で、僕がイヤだなあと思うのは、「日本人が寛容さを失っていること」なんです。

これからもいまみたいな状況が続くんであれば、コロナが収束したら本当に海外に移住してしまおうかとも思ってます。

ただ、幸運にも、僕の友人・知人は寛容な人が多くて、”Mind one’s own business ”みたいな人が多いので、人のことを叩いたり、余計な口出ししたりはしないんで、そういう人と付き合っている限りは快適なんですけどねえ……


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