昼寝

前職の同僚に連絡を取る機会があったのですが、「テレワークになってむしろ忙しくなった」と言ってました。

在宅勤務で業務効率が下がる中、新しいやり方を模索しながら仕事をしなければならくなったからなんだそうです。

医療関連、スーパーやドラッグストアなどの小売り、ネットショッピングなんかの業界の人が忙しいのは理解できますが、彼の場合(ということは、以前の僕もそうだったということですが)はそうじゃないんですよねえ。

言ってみれば、こんな時期には「不急不要の仕事」とまではいかないまでも、仕事が減って当然な世界です。

それなのに、必死になって、プレコロナ時代のビジネスを維持しようとしているんですよね。

同じような状況にある人は沢山いて、テレワークで深夜まで仕事している人も結構います。

いま、全く仕事をしていない僕にとっては、「なんでそんなに忙しいの?」と思ってしまいます。

プライベートはプライベートで、オンライン飲み会をやったり、色々なお店でテイクアウトしてSNSに画像アップしたりしているんですが、僕からしてみると、「そこまでやる必要あるんかいな?」と思っています。

いまは特殊な状況で、世の中の位相も変わっているわけだから、プレコロナ時代の生活を維持しようとしない方が、ムリなく生活できると思うんですよね。

具体的には、

  • 不要不急な仕事はしない
  • 不要不急な消費はしない
  • 自宅で1人で(あるいは家族で)楽しく過ごす方法を見出す

みたいなことです。

経済を活性化させることは重要ですが、いかんせん、現状では限界があります。

そうであれば、縮小均衡を受け入れて、いまは細々と暮らした方が、むしろストレスも溜まらないし、支出も減らて良いと思うんですね。

「みんなムリしてるんじゃないの?」

と思います。

僕自身は、いまは労働していないし、労働収入もゼロですが、外食もテイクアウトもしてないし、リアルに友人知人と会うこともありません。
買い物したときに店員さんとやり取りするくらいですが、慣れると別にストレスもありません。
(ストレスがなさ過ぎて張り合いがないところはありますが)

そう言えば、精神科医・批評家の斎藤環さんが面白いことをお書きになっています。

コロナ・ピューリタニズムの懸念

ポストコロナ時代の倫理意識として「コロナ・ピューリタリニズム」が浸透しているんじゃないか・・・とのことです。

僕自身、労働を除いたら、「コロナ・ピューリタリニズム」にほぼ当てはまるような生活をしているんですよねぇ。


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