令和

「今年の漢字」が発表されました。

「今年の漢字」は「令」

たしかに、「元号が変わった」というのは日本では今年最大の出来事ですからねえ。

僕自身は、「令和」が公布された5月1日はタイにいたし、即位の礼の10月22日にはメキシコにいたので、「日本国民としてその場に立ち会った」というのがないんですよねえ。

だからか知りませんが、「新しい時代が来た」という感じは全くしてません。

さて、「令」というのは、「いいつけ」「きまり」「おきて」みたいな意味だそうですが、いまでも「命令」、「指令」、「辞令」みたいなところで使われていますね。

いかにも上意下達(じょういかたつ)な感じがして、 現代という時代にはそぐわない気もしますね。

国民からの応募数で選ばれるそうなんですが、応募した国民も皇室に忖度したんでしょうか?(イメージで応募しただけだとは思うけど)

「今年の漢字」は、去年の「災」みたいにネガティブな文字も選ばれるので、僕自身は好意的に見てたんですけどね。

さて、2019年はどんな感じが適切だろう?

2018年と同じ「災」かなあ・・・と思います。

京都アニメーションの放火事件、首里城の焼失という事件がありました。
フランスではノートルダム大聖堂も燃えてしまいした。

また、ピーエル瀧から沢尻エリカに至るまで芸能人の薬物使用の問題やら、新井浩文の暴行事件やら、吉本芸人の闇営業問題やらあってSNSでは「炎上」しましたからねえ。
政治に目を移すと、「桜を見る会」の疑惑は紛糾してます。

経済界では、日産の問題が去年から延々と引きずっており、大手企業が早期退職の募集が相次ぎ、働き方改革は進められるものの、ブラック企業問題や、セクハラ・パ輪原問題はいまだ解消せず・・・という状況。

香港デモがあり、米中の関係悪化があり、NZでは乱射事件があり・・・と、大きな戦争はないものの、海外も騒然としていた感はありますねぇ。

だから、「災」というのが適切じゃないかと。
ただし、2018年は天災が多かったのに対して、2019年は人災が多かったというイメージです。
しかも、起きた問題が解決していない・・・という感が強い。

首里城にしても、防災対策をしっかりしていれば防げたし、少なくともこれだけの被害は避けられたはずなんですよね。

去年と同じがダメなら、「燃」かなあ・・・

日本も世界も「燃えてる」感じがします。

それ以外に思いつく漢字としては「嘘」、「偽」みたいなところか。
多くの疑惑が出て、すっきりしない状況のまま放置されてますからね。

元号は新しくなったけど、時代は別に新しくなっておらず、現在の社会秩序がほころびを見せはじめている・・・というのが、僕の2019年の総括ですね。

良くも悪くも、時代の節目は2019年ではなく、2020年~2011年にやってくる感じがします。


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