お金持ち

米国では、来年11月の米大統領選に向けて、民主党候補では、左派のウォーレン、サンダース両上院議員の勢いが強まってるそうです。

「公平」な米国求める怒り=社会主義賛美の風潮-米大統領選

ロサンゼルスを歩いていると、東京よりもホームレスが多いですし、地下鉄に乗っていても、薬をやってるのか、わけのわからなことを喚き散らしている黒人と結構であったりします。

驚いたのは、ハリウッドやサンタモニカなどの高級エリアで、小ぎれいな若者が物乞いをしていたことです(これについては先日書きました)。

世界一豊かな国の現実

カリフォルニアは気候も良いし、ビバリーヒルズやハリウッドあたりはごみごみしてなくて環境も良くて、良いところなんですが、その反面、少なからず貧困層を生み出してしまってるんだなあ・・・と実感したわけですが。

ロサンゼルスはヒスパニックもすごく多いのですが、彼らの不法入国を阻止して、自国民の雇用を確保しようとする、トランプの政策の考え方って、それほどとんでもないことではないと思うんですよね。

問題なのは、トランプがヘイトスピーチを行って、差別を助長させようとしている点と。国境に壁を作るとか、有効性が疑問視されることを平気で実行しようとするところですね。

さて、若者層の貧困問題って、移民政策では解決しな問題なんだなあ・・・と思いました。

アメリカの大学生の多くは、学費を学生ローンで捻出して、就職したら返済していくようですが、アメリカの大学って学費が高いんですよねえ。
結局、就職できなかったら、いきなり債務者になってしまう。

僕自身、大学と大学院では奨学金を借りてましたが、金額はたかが知れてますし、利率もすごく低いので、返済には苦労しませんでした。

「自由と平等の国」で、やる気も能力もちゃんとある若者が、チャンスを当られないままに貧困層に陥っていくという現象は、好ましくないのは事実だと思います。

アメリカは自由競争を重視する社会だから、結果的に貧富の差が生じるのはしょうがないという意見もあるかもしれません。

たしか、ピケティの『21世紀の資本』だったと思うのですが、アメリカがいまみたいな格差社会になったのは、レーガン政権以降らしいですね。

繁栄と格差の拡大って必ずしも表裏一体のものではないし、むしろ格差が拡大してしまうと、社会が不安定になり、活力も削がれるんじゃないかと思っています。

世界の未来を象徴する現象として、日本人としても、アメリカの大統領選の動向は目が離せないところです。


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