お金お札

「金ピカ先生」こと、佐藤忠志さんがお亡くなりになりました。

金ピカ先生 年収2億円から生活保護に、寂しい晩年「ショックで言葉もない」

若い人は、この人を知らないかもしれないけど、僕の受験生時代に一世を風靡した元カリスマ予備校講師です。
いまの林修先生のようなポジションだった方で、林修氏と比較する人も多いですね(出身も同じ東進ハイスクールだったりする)。

教育者にしては派手で破天荒な感じのある方でしたが、当時はバブル前後だったし、今ほど有名人をバッシングする風潮もなかったので、メディアでも受け入れられていたんですよね。
(年寄りの中には顔をしかめている人もいましたが)

この人、最近全然見かけなくなっていて、「アノ人はいまどうしてるんだろう」みたいなことさえ思わなかったんですが、離婚、生活保護、孤独死・・・と晩年は不遇だったようですね。

追悼 予備校講師「金ピカ先生」が我々だけに語った「最期の言葉」

収入以上にお金を使い果たしてしまったのが祟ったわけですが・・・
こういうのって、いくらでも事例ありますよねえ。

金ピカ先生の場合は、自分で作ったイメージ(虚構)に実態を合わせようとして、しくじってしまったという感じがします。

「ピーク時の年収○億!」とかいう人が破産したりすると、一般庶民は「何でその時にお金貯めておかなかったの?」と思うわけだけですが・・・

絶頂期に「今後どうなるかわからないから、いまのうちに節約してお金を貯めよう」なんて思える人ってそんなにいないと思うんですよね。
むしろ、成功して右肩上がりで収入が増えている時ほど「今後はもっと増えるだろう」って思っちゃうんですよね。

だから、世の中には破産するセレブで溢れている・・・

さて、最近、外資系金融に勤める友人(たまにこのブログにも出てきますが)と会いました。
これまでは奥さん同伴で会うことが多かったので、あまりプライベートな話はしなかったんですが、今回は彼と一対一であったので、結構突っ込んだ話をしました。

彼の年収はおそらく2000万円超(本人から聞いてないので、推測)で、定年まで勤めると退職金は1億円だそうです。
外資系金融と言っても、業績を上げれば青天井で報酬が増えていくわけではないそうですが、その代わりに簡単にクビを切られたり、報酬が激減することもなく、安定しているそうです。

貧乏学生だった頃は、食費も節約して、一緒にファーストフードチェーンに行ったり、カップラーメンを食べたりしていたものです。
社会人になってからも、そんなに無駄遣いはしてなかったですが、お酒を結構飲むようにはなって、外食の出費は増えていっていたようです。

奥さんがセレブ志向の人らしく、結婚してからは買い物や外食に結構お金を使っている……とのことでした。
後は、奥さんと自分の両親の介護にお金を使っている……とのこと。

あとは、仕事で付き合う人(プライベートの多くも)が自分と同レベルの人になるので、交際費も結構出ていってしまうとのこと。

彼の場合は、不動産投資もしているし、資産もそれなりにあるので、多分問題はないとは思いますが、出費は結構な額になっていることは間違いない。

「お金なんて、あれば使うものだし、使えばすぐに失くなるものだよ」と彼は言ってました。

彼は郊外の大きめの分譲マンションに住んでいますが、彼の同僚は値段が倍くらいする都心のタワーマンションをローンで買ってるそうで、「俺なんか地味な方だよ」なんて言っていました。

年収2000万円あっても、十分とは言えないんですよねえ・・・

破産する高額所得者が多いのもムリないですね。


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