外国人中年男性

HSBCが行った海外駐在員調査のレポートが発表されたのですが、ちょっとショッキングでしたね。

日本は収入、教育などで最下位。外国人が「住みたい、働きたい」国ランキング

「外国人にとって住むにも働くにも素晴らしい環境がそろう国ランキングのなかで、日本は33カ国中32位だった」

との結果です。

・収入
・ワークライフバランス
・子どもの友だちづくり
・教育

については、33カ国中最下位か、下から2番目です。

こういう調査って、調査の内容や手法でバイアスがかかるので、結果を鵜呑みにするのは危険です。

例えば、幸福度調査では日本のランキングは低いですが、日本が低くなるような調査内容になっているので、その結果から「日本人は不幸だ」と結論づけることはできません。

日本の幸福度が下がった? そんなの気にすることない!

ただ、この調査はサンプル数もそれなりにあるし、ヘンなバイアスがかかっている調査には見えないんですよね。

一方で、最近発表された「旅行・観光競争力」での日本の旅行先、観光先としてのランキングは高く、旅行先としては魅力的な国となっているようです。

日本の「旅行・観光競争力」は世界4位、アジア首位。世界経済フォーラムが最新レポートを発表。

沖縄という、日本の中でもちょっと文化圏の違う場所に住んだり、長期で海外に出かけたりすることが多くなって、日本を客観的に見直す機会が増えていますけど、たしかに日本は旅行先として魅力的だと思います。

一方で、外国駐在員にとって、ここまで魅力のない国になっているというのは、ちょっと意外というか、不本意ではあります。

昔(ほんの20年くらい前まで)は、外国人にとっての日本は「物価が高いけど、収入も高いから、頑張って働けば良い思いができる」という国だったはずなんですよね。

ワークライフバランスは昔も今も良くないとは思いますが、教育レベルは以前は高かったはずです。
外国人にとってどうだったか? というのはあると思いますが、最下位レベルまではなかったんじゃないかと思います。

ちなみに、この2つのランキングでスペインが上位に来ていますね。

スペインって、つい最近までは経済面でも観光面でも、ヨーロッパの中でもややマイナーな国というイメージでした。
僕たちのイメージだと、英仏独がトップにあって、規模は小さいけど生活レベルは高い北欧やスイスがあって、イタリア、オランダ、ベルギーがあって……
その次くらいにスペインが来る。

という感覚だったんじゃないでしょうか?

でも、最近はスペインがかなり注目集めていますよね。

スペインに限らずですが、国の魅力、国力って意外にすぐに変わってしまうものだと思います。


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