平成

いよいよ、明日は新元号の発表です。

世の中は盛り上がってますけど、僕自身は、正直あまりテンションが上がりません。
というのも、あまり新しい時代が来るような気がしないからです。

考えてみると、大戦争で敗北し、日本人のア信念や歴史観が根底から覆され、焼野原から立ち上がって、世界有数国の先進国とへと飛躍的な成長を遂げた昭和と比べると、平成は驚くほど何もなかったと言って良いでしょう。

バブル経済のピークと、バブル崩壊。
2度の大きな震災、オウム真理教事件、911テロなんかはありまし、世の中を震撼させましたが、すでに風化していて、激動の昭和と比べると、日本国内では歴史の転換点となるような出来事はほとんど起こらなかった気がします。

振り返ると、いまだに株価はバブル時のピークを越えられないでいるし、企業の終身雇用と年功序列も完全に崩れたとは言い難い。
世界を変えるイノベーションは日本以外のところで起きています。
大学受験で女性が不利な扱いを受けたりしているし、働き方改革も道半ばだし、パワハラ・セクハラも起き続けているし、不祥事を起こした人が要職に居座り続けたりしているし・・・と、時代が変わった感じがしないんですよねえ。

東京五輪と大阪万博を控えていますが、これも50年も過去にやったことの現代版の焼き直し(劣化コピー❓)に見えます。

それを考えると、平成を完全に消し去って、元号を昭和に戻すのが、いちばん自然な感じに思えるんですよね。

混乱を避けるために、「昭和65年」から始めると良いんじゃないかと思います。

「いまは昭和65年だ」と思うと、なんかしっくりくるし、日本が世界の潮流から後れを取っている感じも説明できる気がします。

さらに、多少新しい感じを出したいとか、平成の前の昭和と区別したいと思うなら、元号は「昭和ゲートウェイ」にすればよいと思います。

要するに、次の元号がなんであれ、次の元号が体現する時代は「高輪ゲートウェイ」と同じように、「新しさを出そうとしても、ぜんぜんそうはならず、逆にダサくて古臭くなってしまった」「人々もそれを支持していないけど、つぶす熱力も気力もなく、なし崩し的に受け入れざるを得ない」みたいな風になるんだと思います。


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