新入社員女

成人の日ですねえ。

沖縄は、成人式が荒れることで有名です。
なので、見物に行ってこようかと思ったのですが、成人式が行われていたのは昨日だったようで、見逃してしまいました

さて、新成人のアンケート調査の結果がニュースになっていました。

未来は「明るい」4割弱 新成人、五輪や万博で

日本の未来は「明るい」と回答したのが4割弱に対して、「暗い」は62.8%とのことです。
これでも、2年連続で「明るい」が増加しているみたいですね。

まあ、こんなものかなあ・・・と思いますが。

僕が成人したのは、たしか1992年だから、ちょうどバブルが絶賛崩壊中だった時期です。
当時、「日本の未来は暗い」と思っていたかと言うと、そんなことはなかったですね。
大学進学で、閉鎖的な田舎から都会に来て、「自由に好きなことができる!」と青春を謳歌していたので、自分自身に対しては、悲観的ではなかった。
日本の未来については、何も考えてなかったですが、「バブル崩壊もすぐに収まって、いずれ経済回復するだろう」くらいに考えていたように思います。

当時は、GAFAで存在しているのはアップルだけだったし、それほど勢いがあったわけではない。
日本のPC、半導体産業はアメリカに取って代わられつつあったけど、いまほどアメリカ経済が活況を呈していたわけではないし、中国もまだ経済的には脅威ではなかった。

日本企業、日本経済の優位性はまだまだあるだろう・・・と、根拠もなく思っていたんですよね。

現実は全く違ったわけですが、当時、「30年後」なんていわれても、『
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』くらいのイメージしかなかったです。

実際に到来した、「未来」は、当時イメージしていたのとはだいぶ違いますが、「明るい」か「暗い」かでいうと、どっちでもないかなあ・・・と思います。

日本が、アメリカや北欧だけでなく、西ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールなんかよりも物価が安い国になるとは思っていなかったし、GDPで中国に抜かれるとも思っていませんでした。

一方で、ネットやスマホが発達してすごく便利になったし、航空券代も値下がりして自由に海外旅行に行けるようになりました。

自分個人に関しては、十分な資産を作ってリタイアできる状況になっているので、日本が明るい未来が実現したかはさておき、自分自身に関しては「明るい」状況にあります。

翻って、現代の新成人の立場からすると、少子高齢化は一向に解消せず、負担は増えるばかり。
AIだの、ロボットだの、仮想通貨だの、新しい潮流は見られるけど、自分自身がそれらに関わって、未来を切り拓いていけるような気もしない。

一握りの優れた人間、運の良い人間が「勝ち組」になるかもしれないが、大半は「負け組」として取り残される・・・

そう考えると、いまの若者が日本の未来を「明るい」と感じられないのも、当然と言えば当然かもしれません。

でも、いまは日本の未来が暗ければ、海外に移住することもできれば、業績の良い海外企業・外資系企業に就職するチャンスも与えられている。
海外市場への投資も簡単になっている。

たとえ、日本の未来が暗かったとしても、自分自身の未来を明るくするチャンスはたくさんあるし、以前と比べて、その環境はどんどん整ってきています。

僕自身は、現在や今後の日本について、特に悲観すべき状況だとは思っていません。


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