沖縄って、新聞は沖縄タイムズと琉球新報の独占状態で、その他の新聞はほとんど見かけません。
テレビは全国ニュースをやってますし、ネットのニュースも常時チェックはしていますが、ニュースは英語の勉強のために、NHK BSの海外ニュースを見ることが多いです。
われながら、平均的な日本人(そういうものがあるかどうかはさておき)とは、かなりかけ離れた情報接触形態だと思います。
それで最近気になってるんですけど、国際ニュースを観ていて、最近とても目につくのが、ミャンマーのロヒンギャ難民の報道です。
ロヒンギャ難民12万人超 沈黙貫くミャンマーのスー・チーに批判
ロヒンギャというのは、イスラム系の少数民族なんですが、仏教国家であるミャンマーで弾圧が強まっている。
大量の難民がでて、バングラデシュに亡命しています。
対応をせず、沈黙を続けるスーチー氏にも国際的な批判が高まっている。
なぜかこのニュース、日本ではあまり報道されません。
全く報道されないわけではないようですが、それにしても取り上げられる機会が少なすぎますね。
ミャンマーは、歴史的に日本と関係が深いし、スーチー氏は日本(京大)に留学していたこともあるくらいだから、もっと報道されても良いと思うのですが。
だからか、自粛している!?・・・というわけでもないと思いますが。
ネットで見ていても、ニュースの発信元は、ロイターとか海外メディアだったりするんですよね。
なんか不思議でなりません。
まあ、メディア報道を信用するなってことですね。