邦人人質事件で、日本もイスラム国問題の渦中に置かれることになりました。
われわれのような「文明国」に住んでいると、現代社会にこれほど残虐な組織体が勢力を持ち、ここまで拡大していることはちょっと信じられないところがあります。
さて、イスラム過激派のテロや人質事件が起こるたびに「イスラム教徒は残虐だ」みたいなことを言う人が出てきます。
以前、私の知人が同じようなことを言っていたので「大半のイスラム教徒は残虐ではないし、親切で良い人が多い」と反論しました。
しかし、彼の反応は「何バカなこと言ってんの?」みたいな感じでした。
私はイスラム諸国は、シリア、ヨルダン、イエメン、UAE、トルコ、モロッコ、パキスタン、バングラデシュ、ブルネイ、インドネシア、マレーシアに行っています。
日本語訳ですが『コーラン』も読みました。
(正式には『コーラン』はアラビア語の原典のみを指し、翻訳は『コーラン』ではないそうですが……)
さて、私はイスラム諸国で危険な目にあったことはありません。
不愉快な思いをしたことも、さほどはありません(多少はありますが……)。
『コーラン』には「旅人に親切にせよ」と書かれているせいかもしれませんが。
現地がまだ安全だった頃、シリアに赴任していたことのある知人が次のようなことを言っていました。
「イスラム教徒はテロリストだ!みたいなことを言う人がいるけど、それは仏教徒が全員オウム真理教徒だと思い込んでいるの同じようなもの」
その通りだと思います。
日本人はもっとイスラム教の国(ただし、安全な所)に行って欲しいと思います。
シリア2 シリア1
(シリアの子供たち 2004年1月撮影)


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