ジミー・ペイジ、来日イベントで演奏せず観客が抗議 「理由は問い合わせ中」と主催者

ジミー・ペイジやってくれましたねえ。
ノーベル文学賞受賞時に、ボブディランが連絡取れなくなったという事件もありました。

80年代、僕がまだ高校生だった頃、洋楽を聴くようになったのですが、渋谷陽一の影響を受けて、60年代、70年代の曲も聴いていました。
だから、ボブディランも、ジミーペイジ(というよりもレッドツェッペリン)も、当時の僕にとってはヒーローだったんですね。
大学時代になっても、まだそうでした。

その頃くらいまでは、ロックスターは反権力の象徴で、その姿に憧れたものでした。

当時の僕であれば、いまのボブディランやジミーペイジを観て、「権威に囚われなくてカッコいい!」と思ったと思います。

でも、いまの僕は全くそうは思えません。

それどころか、彼らに対しては「もうちょっと、周りのことも考えて欲しいなあ」と思ってしまいます。

ボブディランと連絡取れなかったとき、おそらくノーベル委員会の中では、「誰だよ、ボブディランみたいな無礼なやつを推薦したのは!?」「フォークミュージック上がりの奴に賞なんか与えるからそうなるんだ」とか内輪揉めしてたんだろうなぁ・・・と思います。
で、部下は上司から「どんな手を使ってもいいからディランと連絡取れ。ディランと連絡取れなかったら、お前はいラン!」とか言われてたんだろうなあと思います。

ジミーペイジの件についても、主催者のKLab Entertainmentは針のムシロ状態ですが、彼らは「ジミーは演奏するって言ってたんですよ。やらないジミーが悪いんであって、俺たちは悪くないもんねー」なんてこと言ってバックれるわけにはいきません。
担当者は心労で夜も寝れないんだろうなあ・・・と同情します。

実際、僕も仕事で似たようなことが何度かあったんですよね・・・
フリーの有名人に仕事を依頼したのですが、ワガママだし、締め切りは守らないし、大変でした。
上司は「どうなってるんだ!?」と問い詰めてきます。
「何度もお願いしているんですが、言う通りにして貰えないんです」と言い訳したら、「そこを何とかするのがお前の仕事だろう!!?」と逆ギレされました。

そんな経験をしているもんだから、ワガママな大御所アーチストを観ても、格好良いとはとても思えないし、「一緒に仕事してる人は大変な思いをしてるんだろうなあ」と同情してしまうんですよね。
昔のようにはいられません。

会社を辞めて自由になったら、再びロックスターをカッコいいと思えるようになるのかな?
まあ、ならないでしょうねえ・・・


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