会社員

労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です

写真コンテストで、入賞が決まった作品に、自殺した女子中学生が写っていたとして、入賞が取り消しになったという一件がありました。

その写真を地元の新聞社、東奥日報が遺族の承認を得て、公開しました。

かわいそうなだけの子でない/青森中学生自殺 遺族が写真、氏名公表

賞の撤回はかねてから疑問でしたが、遺族、東奥日報社ともに英断だったと思います。

現代は、リスクを恐れすぎて事なかれ主義に陥ってしまう時代なんですよね。

そう言えば、この前に観た『パーマネント野ばら』にこんなセリフがありました。

人は二度死ぬがや。人の心の中におらんようになったら、いよいよ最後やと。今度こそ本当に死ぬ。

妙に心に染みましたね。

この言葉、本作のオリジナルではないようです。

人間は二度死ぬ。肉体が滅びた時と、みんなに忘れ去られた時だ。

というのが、出所不明の名言として知られています。

意図的に忘れ去させようと、その人の存在を記憶の彼方に葬り去ろうとすることは、殺人的行為じゃないか?

そう思います。

改めて、こんなことを書くのも、僕には二人、死んだ友達がいるのですが、いまその人たちのことを思い出しているからです。

彼らの人生は短かったけど、その間を思いっ切り生きていました。
やり残したことは多かったと思うけど、二人とも、生きている間は、精いっぱいやりたいことをやっていたんですよね。

いまになっても、僕が迷ったり悩んだりしていると、「彼らがもし生きていたらどうしていただろう?」と考えるんですよ。

「君はまだ生き残ってるけど、有意義な人生を送っているか?」と、そんなことを問いかけているような気がするんですよ。

それが、僕の選択に少なからず影響を与えています。
死んだ人のことはできる限り忘れずにいて、何かあるたびに、彼らの声に耳を傾けてみるのがよい。
そう思ってるんですよね。

今回はシリアスになりましたが、僕のリタイアの選択にも関わってくることなので、書いてみました。


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