NPO法人が発表した「アダルトビデオ(AV)強制出演」に対して、人気AV女優が反発するという、実に興味深いバトルがありました。

「AV出演強要」報告書に人気女優ら猛反発! 「偏りすぎ」「職業差別」指摘で人権団体と大論争に

どっちもどっちだなあ、、、という感じがします。

「どっちもどっち」という論評は、傍観者が高みの見物を決め込んでいるような物言いなので、あまり好きではないのですが、今回に関してはそう言わざるを得ない。

人気AV女優であれば、仕事に対する満足度は高いと思いますし、大半のAV女優は自分から進んでなっているというのもおそらく事実かと思います。
AV女優に知り合いはいないので、推測でしかありませんが・・・

でも、少数ながらも強制出演されている女性もいて、それが人権侵害になっているのもまた事実かと思います。
やっぱりそういう知り合いはいないので、これも推測でしかありませんが・・・

映画やドラマや小説の影響を受けたせいか、小さいころは、「体を売っている女性=貧しくて嫌々体を売らざるを得ない人」と思い込んでいました。

でも、少なくとも現在ではそうではないんですよねぁ・・・

話は変わりますけど、発展途上国に行くと、物乞いが多くて、旅の初心者の頃は、驚かされました。
でも、発展途上国の人が日本に来ると、「日本にもホームレスがいる!」と驚くんだそうです。
どんなに社会が豊かになっても、ホームレスは存在し続ける。

同様に、豊かになっても売春婦は存在し続けます。
豊かになると、イヤイヤではなく、自分で進んで体を売る人の割合が増えてくるだけかと思います。
あと、お金を払っても買いたいという男は常にいるので、需要と供給が一致する。

そういえば、ちょっと思い出したことがあります。
台湾は昔は売春天国で、日本人が売春旅行に出かけていました。
ただし、僕が社会人になった頃は、台湾はすでに「健全化」されていて、売春ツアーもなくなっていましたけどね。
台湾在住の日本人からこんな話を聞きました。
台湾人のおばちゃんに日本語がうまい人がいて、その発音や話し方から、昔は売春婦だったというのがわかるんだそうです。
(『ゼロの焦点』みたいですね)
売春で稼いだお金で、田舎に御殿が建っていたりするそうな。
台湾人はおおらからしく、元売春婦だからと言ってあまり差別したり蔑んだりないとのことでしたし、そのおばちゃんもあっけらかんとしているんだそうです。

日本においても、AV女優の社会的地位も上がり(?)卑しい職業とはみなされなくなってきている気がします。
僕としても、AV女優も風俗嬢も、体を張って人を喜ばせる仕事をしているのだから、立派な職業として認められるのが良い社会だと思います。

もちろん、どんな職業であれ、お金のためにイヤイヤ働かされるような状況は、是正すべきだと思いますが。

それを言ってしまうと、日本の会社員だって・・・

まあいいでしょう。

本日はもう寝ます。
おやすみなさい。


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