令和

ガースーの愛称で親しまれている……とはとても言えない菅首相ですが、GoToを巡る失政や、コロナ禍でのステーキ会食で批判に晒されてます。

そんな最中、マクロン大統領が新型コロナに感染してしまいました。

仏大統領、新型コロナ陽性 執務は継続、スペイン首相らも隔離

英ジョンソン、米トランプに続いて、G7では3人目だそうです。

ガースーこと、菅首相が感染したりしようものなら、「一国の指導者が危機管理もできないのか!?」みたいなこと言われて大バッシングを受けるだろうなあ……と思います。

一国の指導者であれば、自宅にこもっている訳にもいかないし、テレワークならぬ、テレ政治で通すわけも行かないので、感染したらしたでやむを得ないところはあるのかなあ、と思います(もちろん、細心の注意と対策を行うべきだとは思いますが)。

会食自体も、政治活動として必要なものだったかどうかという視点も重要かなあと思います。

ガースーこと、菅首相に限らず、「日本の政治家は(海外の政治家と比べて)ダメ!」みたいなことが良く言われます。

そんな時に比較に出されるのが、最近は、ドイツのメルケル、台湾の蔡英文、ニュージーランドのアーダーンあたりです(なぜかみな女性ですが・・・)。

たしかに、この方々はコロナ対策をしっかりやって評価が高まっているし、それを除いても、リーダーシップもあるし、尊敬できる政治家だとは思います。

ただ、こういった人とだけ比較するのがフェアなのか? というと、そうでもないですねえ。

最近は、トランプやプーチンや習近平、あるいはフィリピンのドゥテルテ、トルコのエルドアンみたいな、強権的な指導者が増えてますけど、こういう人たちとはあまり比べられません。

マクロンやジョンソンに学べ! みたいな話も、ほとんど聞いたことがありません。

結局のところ、日本は強権的な指導者は好まれないし、リーダーシップやカリスマ性も重視されません。

日本って、同調圧力が強いし、人種や宗教、文化、価値観等の多様性もさほどないので、強い政治力で国をまとめる局面も多くはないんですよね。

外交や危機管理は必要ですが、島国でもあり、大陸と比べると、国家規模での深刻な危機に陥る可能性も比較的少ない。

そんな国で、強力なリーダーシップを持つ政治家は生まれないんじゃないかと思います。
日本の政治家にそれが欠けているからと言って、「無能」呼ばわりするのはちょっと違うんじゃないかなあ・・・とは思うんですよねぇ。

まあ、いまの菅政権に満足しているかと言えば、そんなこともないんですけど、必要以上に政治には期待しないで、「自分で何とかしよう」と考えて日々を送るだけですね・・・

 

 


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