これは経費で落ちません

『これは経費で落ちません』昨夜が最終回でした・・・

見る前は「経理部を舞台にしたドラマで10回も持つのか!?」と思ったものですが、これが面白いし、10回で終わりになってしまうのが惜しいくらいです。

このドラマの面白さについては、前に本ブログでも書いたとおりです。

『これは経費で落ちません!』を見て会社も捨てたもんじゃないと思う

いろいろ事件は起こるけど、根本的な悪人は出てこないし、勧善懲悪でもない。

見た後に爽快感が残るのは、最後はみんな協力し合って、適正な方向に物事が運んでいくからだと思います。

「ああ、こういうことあるある!」と会社員だったら誰でも思うシーンがたくさんあるんですけど、現実の会社って、なかなかこのドラマのように「終わりよければ全てよし」みたいな方向には行きません。

そもそも、「天天コーポレーションの社員は優秀すぎる!!」と思いますよ。

全員がそうじゃないけど、主人公の森若さん(多部未華子)、山田太陽(山田太陽)、山崎柊一(桐山漣)、田倉勇太郎(平山浩行)、円城専務(橋本淳)はかなり優秀。

他の脇役の社員たちもかなりの比率で優秀です。

一方で、部課長クラスがダメという設定になっていますが、それでも最終回、円城専務のアウトソーシングの動きに対抗措置を講じるとか、動くときにはちゃんと動くんですよね。

ベッキーが演じる秘書の有本マリナにしても、悪女として計算高く振舞っていて、頭が良いんですよねえ。

天天コーポーレーションって、上場企業の設定となってますが、会社の規模としては、なんとか東証一部にひっかかってるくらいの感じじゃないかと思います。

第1話で経理部の森若さんが言ってましたけど、順調に出世したとしても、たしか生涯年収は2億円台だったはずです。

平均よりは高いんでしょうけど、特に高収入というわけでもない。

この規模で、これだけ優秀な社員を集めている天天コーポレーションって会社は、おそらく現実的にはありえないと思いますね・・・

で、見ている限り、天天コーポレーションの社員の過半数は転職したほうが年収は上がるだろうし、森若さん、山田太陽、山崎柊一なんかは、年収2倍、3倍で他社からヘッドハンティングされてもおかしくない。

その意味では、『これは経費で落ちません』の舞台の、天天コーポレーションという会社は「理想的な ザ・日本企業」であり、虚構でしか存在し得ない世界なんだなぁ・・・と思ってしまいました。

だからこそ、見ていて安心感があるんでしょう。


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