最近、NHKを見ていると、雇用問題、老後破たん、年金・社会保障制度の話題をすごく目にします。

昨日、「週刊ニュース深読み」で「働き盛りがなぜ?”中年フリーター”270万人の衝撃」という特集をやっていました。
夜には、NHKスペシャル「私たちのこれから #雇用激変 ~あなたの暮らしを守るには~」を放映。

NHKもかなり危機意識が強いですね。

僕よりもちょっと下くらいの世代では、フリーターがかなりトレンド化してました。
自主的にそうなったというよりは、就職氷河期で、正規雇用されなくて、やむを得ずそうなった人も多かったようです。

最初はそれでもよかったのですが、正規雇用者が給料が上がっていくのに対して、非正規雇用者は低所得のまま頭打ちになる。
企業年金、退職金、健康保険などの福利厚生も薄い。
長期的に差がついていってしまいます。

この辺のことは前にもちょっと書きましたが。

日本は長期的に格差が生まれる社会

この世代がこのまま老後を迎えると、国家が支えきれなくなる。
正規雇用者になるための支援や、新しい就労制度を模索したりしている・・・という話でした。

最近、ノマドワーカーとか言われていますが、20年後も同じような生活で成立するのか、よく考えたほうがいいような気がします。
時間も勤務場所も自由で、人間関係の煩わしさもない働き方に憧れるのはわかります。

実際、そういう生き方をしている若者を見て「うらやましいなぁー」という気持ちはあります。

「明日死んでも後悔しないように生きたい!」というのは、たしかに魅力的です。

でも、「これから50年生き続けても後悔しないように生きる」というのも大切です。

この2つは必ずしも一致しない。
ノマドワーカーが、20年後、いまの中年フリーターのように、苦しまないという保証はない。

その辺のバランスを、どう考えて人生設計するかだと思います。

20年後、普通の会社員が定年を迎えるとき、僕は彼らよりも幸せな気分でいられるのか?
そんなことを考えながら、いまどうすればいいかを考えてます。


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