とまぴー!じゃなくて、ピケティの『パリ白熱教室』について、昨日のエントリーで書ききれていなかったことがあったので、追記します。
「大金持ちというと、ビルゲイツやスティーブジョブズのような人を思い浮かべるかもしれないが、莫大な資産を相続して大金持ちになった人も少なからず存在する」
そんな話がありました。
その時思い出したのが、『アメリカの経済支配者たち』(広瀬隆)という書籍です。
この本、なかなか面白くて勉強になるのでお勧めです。
ロックフェラー、ヴァンダービルト、モルガン、アスターといった財閥の遺産相続人が実はアメリカの経済を牛耳っているという話です。
彼らは遺産を分割して相続し、節税することで、富裕者層のトップには出てこないが、実は恐るべき膨大な富を蓄積している。その資産力で、アメリカ社会を動かしている。
数年前に読んだので、正確には覚えていないですが、そういう骨子だったと記憶しています。
どこまで本当なのかは、なかなか検証しづらいとは思います。
ピケティーの議論にしても、表に出ている数字を扱っているので、こうした人たちの実態はなかなか掴めないと思います。
アメリカ社会は、「誰でも成功者になれる」という幻想を人々に植え付けていますが、必ずしもそうではないというは、事実だと思います。
日本においても、孫正義や柳井正などの起業家が取り沙汰されますが、実は他に陰で多額の資産力を盾に、社会を牛耳っている人がいるんじゃないだろうか?なんて邪推してしまいます。
まあ、実証ができないことに妄想を膨らませても、真実には一向に近づくことはできないので、この辺でやめておきます。

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