お金お札

映像の世紀プレミアム 第5集「グレートファミリー 巨大財閥の100年」を観てます。

過去放映番組の再編集で、以前に観たシーンが多いんですけど、再見でも面白くて勉強になります。

巨大財閥の誕生と、その後の繁栄が描かれているんですけど、お金の力で政治まで動かし、莫大な利益を上げる巨大財閥ファミリーの姿は壮観ですね。

世界恐慌の後、財閥ファミリーも多大な損害を被っていますが、それを逆手にとって、損失を補って余りある利益を上げている。
これって、リーマンショックの後に起こったことと同じなんですよねえ・・・
ウォール街は早々に体勢を立て直し、その後の市場の復活によって利益を上げている。

一方で、後から追随してなけなしの金をはたいて投資をした人たちは、破産して立ち直れない状況まで追い込まれている・・・
それも同じです。

バブル崩壊や恐慌、不況で瀕死の重傷を負うのはお金がない人たちです。
お金があれば、どんなに損失を出したところで、復活のチャンスがありますからね。

ヒトラーの行為は許しがたいとはいえ、ヒトラー政権の誕生の背景にある、ユダヤ系巨大資本に対する反発があったことは、理解出来る部分もあります。
安易な比較は避けるべきですが、トランプ政権の誕生とも似たところあるなあ・・・と思いました。

巨大財閥のお金は、戦争、核兵器開発にも使われた。
お金というのは、戦争を起こすために使うこともできれば、平和を維持するために使うこともできる。
良くも悪くも、20世紀以降は「お金の時代」なんですねえ。

ちょっと古いですが、下記の本は本番組の「参考図書」としてオススメです!

アメリカの経済支配者たち (集英社新書)


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