老人

NHKスペシャル「あなたもなれる“健康長寿” 徹底解明 100歳の世界」

「長生きしたいか?」と言われると、健康で幸せかどうかによるなあ・・・と思います。
この番組の中では、「センテナリアン」と呼ばれる100歳以上の長寿者を研究した結果が紹介されています。

まとめておくと、健康長寿を実現するための秘訣は、
1.食生活
2.身体活動
3.心の持ち方

ってことだそうです。
なんか当たり前の結果だなあ・・・と思いますが、当たり前のことが大切なんでしょうね。

老化には炎症が大きく関係している。
炎症には、急性炎症と慢性炎症がある。
急性炎症は怪我をしたときなどに一時的にあらわれる炎症。
老化にかかわっているのが、慢性炎症で、上の3つの要素によって慢性炎症が抑えられ、老化が予防されるんだそうです。

さて、それぞれを見ていきましょう。

1.食生活
地中海の長寿エリアでは、地中海食という、魚、オリーブオイル、ナッツ、野菜などの食事を取っている。
ただし、地域によって有効な食事は異なっていて、日本では、魚、ひじき(大豆、ニンジン、海藻)、味噌なんかが良いそうです。

ちょっと面白かったのは、テレビなんかで「●●が健康に良い!」と言われると、それに殺到して品切れになったりするが、複数のものを少しずつ、習慣的に食べることが重要なんだってことです。

2.身体活動
要は運動しなさいってことなのですが・・・
男性の長寿率の高いサルディーニャ島では、一人平均1日8キロ歩いている。
しかも、起伏が激しい地形なので、アップダウンが多い。
上り下りのような負荷の高い動きが老化を遅らせるんだそうな。

3.心の持ち方
人生に対して満足感を抱くことが重要。
ただし、食欲や物欲を満たす「快楽型」の欲求充足は逆効果。
「生きがい型」と言われる、社会活動による満足感の向上が重要。

健康長寿に限らず、幸せな人生を送るためには必要な要素なんだろうな・・・と思いました。
重要なのは、継続することですよねぇ。
思いついたように、単発で行動しても意味がないですね。

最後の方にありましたが、高齢になるほど、脳の機能上、幸福度は上がるんだそうです。
たとえ、体が動かなくなって、介護生活をしていても、幸福度は高かったりする。
へえ、そうなんですねえ。

「健康長寿を増やすことが日本の課題」と締めくくられていました。
高齢化社会が問題なのは、彼らが社会のお荷物(=負担)になるからです。
たしかに、高齢者が元気に働いて、経済活動、社会貢献もしていれば、高齢化社会は問題になりませんよね。

日野原重明先生がゲストでしたが、素敵でしたね。
105歳になりながら、「常に新しいことをはじめるっていうことが重要ですね」みたいなことを仰っていました。

好きなことやり続けて、長生きするというのはとても素敵な人生だと思います。


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