書いている最中から、「バッシング来るかなぁ?」と思ってたんですが、やっぱり来ました。

先週書いたETV特集「関東大震災と朝鮮人 悲劇はなぜ起きたのか」のレビューのことです。

客観的に事実を検証していた、ETV特集「関東大震災と朝鮮人 悲劇はなぜ起きたのか」

コメント主が「朝鮮人撲滅」となっていたので、マトモに取り合う必要はないと思って、コメントは「スパム」設定して削除しておきましたが。
この方によると、「NHKのトップは朝鮮人」なんだそうです(笑)

NHKにもクレームが出て再放送されないかもな・・・と思っていたら、無事再放送されたようです。

NHKではないですが、フジテレビについて、最近、東洋経済で下記のような記事が出ていました。
フジは、なぜ「ネット炎上」の標的になるのか

フジテレビは決して「反日」なのではなく、韓流スターのギャラが安いから起用しているだけとのこと。
同じ話は、以前テレビ局勤務の人から聞いたことがあります。
お国から電波帯域を割り当てられているテレビ局がお上(日本政府)を気を遣ったり、スポンサー企業を気にしたりする気持ちは分かります。
でも、韓国を必要以上に持ち上げる理由はないんじゃないかなあ。
ギャラやコンテンツの調達コストの安さ以外のメリットって思い浮かびません。

ちなみに、僕自身、NHKの報道がおかしい! と思ったことがあります。
例えば、NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」。
経緯はWikipediaに書かれています。

NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」 – Wikipedia

第1回 「アジアの“一等国”」で、日本統治時代の台湾について書かれてました。
台湾で日本がいかにひどい行いをしたか、みたいなことが描かれていましたが、まあ、かなり偏ってましたね。

台湾には何度も行ったし、台湾人の友人もいるし、台湾に関する本は何冊も読みましたが、この報道は見た時から「おかしい!」と思いました。

でも、僕が腹が立ったのはNHKが「反日的」な報道をしたからではなく、日本のことを好意的に思ってくれている台湾人の思いを捻じ曲げたからです。

後で事情に詳しいジャーナリスト(どちらかというと右寄り)の方から聞いたのですが、「NHK側に政治的な意図があったというよりは、制作者側の思い込みが激しく、不勉強だっただけでしょう」とのこと。

僕自身、戦後民主主義教育を受けてきたので、大学生くらいまで「日本は戦時中にひどい好意をして世界から嫌われている」と思い込んでいました。

だから、「台湾は親日ですよ」と台湾好きの日本人から言われても「嘘だろう」って思ってたんですよね。
でも、台湾に限らず世界各国に行ってみると、親日国は意外に多いんですよね。
韓国や中国にしても、「反日」かというと、難しいところではあります。

メディア報道に「反日」色が強いとすると、それは「朝鮮人がメディアを支配しているから」ではなく、「戦後民主主義教育が日本で十分に浸透(蔓延?)しているから」じゃないかと思います。

それはさておき。
なんで、反韓・嫌韓の人って「全てにおいて韓国が悪い」となってしまうんでしょうね?

「韓国は嫌いだし、竹島は日本の領土だと思うけど、日本は韓国に対して謝罪はすべきだと思う」
「金妍児(キムヨナ)は浅田真央より実力は上だと思うけど、、ソチではソトニコワの金メダルで間違っていないと思う」

とか、そういう意見を言う人がいれば、反韓・嫌韓の人の主張にも耳を傾けようかな・・・という気になります。

「ぜんぶ韓国のせいだ」といつぞやのJRスキーの広告みたいなこと叫ぶことが、本当に日本の国益にかなっているのかなあ?
と疑問に思ったりもします。

他国をバッシングすることで、自国の欠点や問題に目を向けなくなるのは、日本にとって良くないことです。
国益に反する言動を行うことを「反日」と定義するのであれば、反韓・嫌韓の人の多くは反日じゃないかとも思うんですよね。


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