さきほどNHKでETV特集「関東大震災と朝鮮人 悲劇はなぜ起きたのか」をやっていました。

あまり感情に走らず、淡々と事実を検証した感じの番組でした。
(反韓・嫌韓の方々には思うところはあるとは思いますが)

インタビューを受けている当時の人も、淡々と恐ろしいことを話していて、逆に怖かったですよ。

関東大震災の時に「朝鮮人が井戸に毒を流している」と言った流言が飛び交い、人々が朝鮮人を殺害した。
僕は、これまで民衆が群集心理に流された事件だと思っていました。
これは間違いではないのですが、当時のメディアや内務省(現在で言う警察庁)までがデマを信じて、事件を加速させていたんですね。
しかも、この事件を起こした犯人たちも、執行猶予付きになるなど、優遇措置を受けている。

自治体は自警団を組織して警備に当たり、無実の朝鮮人を殺害した。

思ったよりも組織的、かつ国家的に行われていた事件だったんですね。

震災の時に間違った情報がSNS上で拡散していたことを考えると、これからも同様の事件が起きえると思いました。

僕の友人には、韓国人もいれば、反韓・嫌韓の人もいます。
僕自身は韓国には何度も旅行に行っていて、現地で不快な思いをしたことはほとんどありません。
政治的な面では思うところがありますが、韓国という国に対しても、韓国人に対しても批判しようとは思いません。

国益を守ることは大切なので、必要以上に韓国に対して譲歩する必要はないとは思います。

ただ、自国民が犯した過ちはしっかり自覚しておく必要があると思うんですよね。


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