水木しげる氏、死去に伴い、NHKで「ゲゲゲの女房」総集編の再放送がありました。

このドラマ、リアルタイムでは見ていません。
いまにして思うと、もったいない!と思います。
終了後に総集編で見て、感動したのを覚えています。

今回、改めて見て「やっぱりいい作品だな~」
と思いました。
総集編で見ても、展開が早い作品ではないのですが、じわっと来るところが沢山あって、見ていて飽きないんですよね。
サクセスストーリーと言えばそうなんですけど、それでは収まらない多様なメッセージが込められている気がします。

最初に見たときとは、ちょっと受け止め方が違いました。
いま、これからの人生について色々考えているので、どうしても「自分はこれからどう生きれば良いのか?」ということと重ねて見てしまいます。
幸せって何だろう?
そんなことを思いながら見ました。

水木さんって、若いころは、本当に貧しかったみたいですね。
でも、だからと言って、その時が不幸だとは思ってはいなかった。
こことは、原作者であり、奥さんの武良布枝さん自身がそう仰っているので間違いないと思います。

貧しいながらも、周りの人たちと支え合う生き方は、いまの僕たちが忘れている生き方だと思いました。
もちろん、昭和という時代がすべてそうだったとは思わないし、ドラマは美化されているところも多々あるとは思いますけどね。

あと、水木しげるって、本当にすごく努力をしてきた人なんですね。
お金が儲からなくても、昼も夜もひたすらマンガを描き続ける。
貧乏だけど、努力をして、描き続ける。
周りの人に支えられながら、最終的には成功する。
鉄板中の鉄板ですが、描かれ方が淡々としていて押しつけがましいところがないので、素直に共感して泣けてしまいます。
原作の本も読みたいと思っています。


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