老人農家

沖縄は4月上旬に感染者が急増して、一時「ヤバいかも・・・」という状況でしたが、今月に入ってからは感染者ゼロが続いており、5月14日には緊急事態宣言も解除されそうです。

閉まっていた飲食店や商店も開きはじめるでしょうし、経済活動も徐々に戻っていくでしょう。

沖縄で自粛が本格化したのは、緊急事態宣言が全国に拡大した4月17日以降なので、実質的には1か月程度なんですよね。
(それまでも自粛モードはあったけど、飲食店や商業施設も結構開いていた)

地方にいれば、満員電車に乗る機会も少ないし、道やお店も人が密集しているところは比較的少ないので、三密になる機会も少ないです。

都心に比べると、同じ家賃を払っても広い家に住めるので、ステイホームしていても、ストレスは少ないのかなあ・・・と思います。

東京で会社員をして、今回の新型コロナ禍に巻き込まれていたら、ストレスはかなり大きかったと思います。

いまは自由に移動するのは難しいですが、新型コロナが落ち着いたら、「都会になんて住んでられねえよ!」と思って地方に移住する人も増えてくるんじゃないかと思います。

ただ、地方は地方なりの問題があるというのも、また事実です。

地方の方が自由が少ないですし、感染者、あるいは感染可能性のある人が排除されやすいのも事実だと思います。

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感染者が少ないだけに、「万が一、感染すると社会から排除される」という恐怖があるので、最新の注意を払わないといけないんですよね。
それが感染を抑えるための行動規範につながっているのは事実ですが、窮屈だと思えるところもあります。

特に、地方がいち早く収束していますんで、県外、特に都会からの来訪者が不当な扱いを受けることも多いと思うんですよねぇ。

僕自身も、「自分が感染すると、確実に個人特定されるし、そうなると生き辛くなる」という思いがあるので、素直に自粛しています(感染それ自体よりもそっちの方が怖い)。

あと、コロナで在宅ワークが進んだり、キャッシュレス化が進んだりしていますけど、田舎は動きが遅いです。
特に、行政手続きの効率化はなかなか進まないんですよね。
高齢者が多いし、都会と比べると高齢者のITリテラシーも低いので、「ITを駆使しして、仕事や行政手続きの効率化を推進する」と言ったところで限界があります。

そして、何よりも「仕事がない」という問題があります。

沖縄みたいに、観光依存度が高い自治体は、感染が収束してもしばらくは景気は低迷するはずだし、失業率も高止まりすると思います。

今後、地方に移住してみたは良いが、「仕事もないし、閉鎖的だし、思っていたのとは違うなあ」みたいなことになる可能性も十分にあると思いますね。

こういうことって、新型コロナ以前から「田舎あるある」だったんですが、今後、地方移住が活性化してくると、こういうことはさらに増えてくるんじゃないかなあ・・・と思います。

で、こういうことを避けたいのであれば、移住者や出張者・旅行者が多い出入りの多い地方を選ぶのが良いのですが、そうなれば病気の感染リスクも高まります。

こういうのって「あちら立てれば、こちらが立たず」なので、何を志向し、どこで折り合いをつけるのか? という話になるんでしょうねえ。


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