老人

LIXILグループも早期退職制度導入だそうです。

LIXILグ、早期退職優遇の「キャリアオプション制度」導入

勤続10年以上、50歳以上というのが条件みたいです。

業績が良かろうが悪かろうが、バブル入社以上の社員は早期退職制度でお払い箱にしようってのが、日本企業のトレンドのようです。

早期退職の募集は以前からありましたけど、10年くらい前までは、業績が悪化した企業が人件費の削減のために、やむを得ずやる・・・というのが主流でしたが、同じ早期退職制度でも実施する要件が変わってきている感があります。

セミリタイアを志向している人にとっては、退職金の積み増しがあるので、この制度は「願ったり叶ったり」なわけで、ガッツポーズして喜ぶべきことですよね。

まあ、僕も3年前は、「やったぜ!」という感じで、募集に応じて会社辞めてしまったわけですが。

世間一般ではそういうふうには考えらてていないようですね。

ダイヤモンド・オンラインに下記の記事が出ていました。

50歳を超えて最前線で活躍できる人、隠居モードに陥る人の違い

なんか、すごい過去の通念に囚われた記事だなあ・・・と思うわけです。

「50代は、バリバリ活躍する一部と、その他大勢との二極化が進む」ってことらしいです。

わからんでもないですが、「その他大勢」と十把一絡げにしてもよいのか??? と思うし、「バリバリ活躍する一部 = 勝ち組」、「その他大勢 = 負け組」というのが透けて見える感じも気になりますね。

僕自身は40代としては、早期退職をして、次の仕事は探せばなくはなかったんですが、もうバリバリ働くのは嫌なので、比較的ラクな仕事をしています。

沖縄に住めるし、通勤時間は徒歩10分だし、残業はないし、年間2ヶ月(1ヶ月間×2回)で長期休暇は取れるし・・・で、いまの生活には満足してるんですよね。

相場環境も良くて、資産運用が好調なのもあるけど、資産も増え続けていますしねぇ。

僕以外の人の話をしましょう。

「その他大勢」の中でも、

・出世してないけど、早期退職制度には応募せず、会社に居座って割り切って仕事ではなく趣味に生きている人(日本の大企業で、仕事はできなくても解雇されることは現在でもほとんどないし、給料は減らされてもそこそ貰えているので贅沢しなければ生活は成り立つ)

・早期退職に応募して、地方移住して自治体で地域活性化の仕事をしている人(給料は激減したけど、やりがいがあってイキイキしている)

・早期退職に応募して、退職金で飲食店を開業した人(収入は減ったけど、生活はちゃんと成り立っている)

みたいな人がいます。

こういう人たちを「その他大勢」と十把一絡げにして「負け組」に分類してしまうってのはどうかなあ・・・と思うわけです。

僕はいまだに前の会社の人たちと繋がりがあるのですが、会うたびに「お前は一番の勝ち組だよなあ・・・」と羨ましがられます。

早期退職に応募して、収入も生活費も減り、会社員時代よりも細々と生きているわけですが、そういう風に捉える人も増えているわけです。

先日の日経の記事(下記)もそうですが、ビジネス系メディアは「会社で出世するのが勝ち組」みたいな通念をそろそろ見直した方が良いんじゃないかと思うわけです。

日経の早期退職の記事、色んな意味でスゴイな


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