メキシコのビーチでダラダラして良い気分です。

そこで思い出したのが、ウェブでもよく紹介される「メキシコの漁師とMBAコンサルタント」の話です。

この話については、4年ほど前に本ブログでも紹介して、論評しました。

メキシコの漁師とMBAコンサルタントの話

この話の中身についてはともかく、MBAコンサルタントがメキシコ旅行中に現地の漁師に出会うというシチュエーションがあまり理解できなかったのですが、メキシコのビーチに来てみて、良く実感できました。

おそらく、この物語(?)の場所は、カンクンかロスカボスではないかと思います。
この2エリアは、裕福なアメリカ人がバカンスでよく来る場所だからです。
ちなみに、僕は今回の旅行で両方とも立ち寄ります。

リゾート地で、海外、特にアメリカからお金のある人が来るので、物価も結構高いんですよね。
なので、僕は日本から持ち込んだインスタントラーメンとカロリーメイトでしのいでいます(笑)。

おそらく、MBAコンサルタントは休暇を取って、バカンスでメキシコに来ていたんでしょうね。リゾートエリアでは漁師に会うことはないと思いますが、たまたま散歩でちょっと遠出した時に、漁師にあったりすることは十分あり得るでしょうね。

このネタ元は定かではないのですが、英語が元になっているそうです。
おそらくアメリカ人の誰かが実体験を元に作った話じゃないかと思うんですよね。

実際にそういう会話があったのかはさておき、作者はのんびり海を眺めている現地の人(こういう人は実際にたくさんいる)を見て、「俺はあくせく働いて、金稼いでここに来てるけど、ここに住んでる人は、最初からのんびり海を眺めて、俺と同じことしてるじゃないか!」と思ったんじゃないでしょうか?

ちなみに、僕も同じようなことを思いました(笑)。

ただ、リゾートエリアは漁師よりも、リゾートホテルの職員とか、観光ガイドとかした方が儲かるんじゃないかと思うわけで、そうなると遊びに来た「MBAコンサルタント」に使役される身になっちゃうわけですよね。

お金より時間を大切にできて、現状の自分に誇りを抱ければ、メキシコの漁師の生き方は幸せだと思いますが、どこかに不純な心が芽生えて「こいつ俺がとても泊まれないような高いホテルに泊まりやがって」とか「漁師よりも別の仕事した方が儲かるんじゃないだろうか?」とか思い始めると、途端に現状肯定できなくなって、不幸に陥ってしうんでしょうね。


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