昼寝

アメリカの話ですが、20代、30代でのアーリーリタイアがブームなんだそうです。

20代、30代でリタイアする「FIREムーブメント」が流行ってる

こういうのを、FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)と呼ぶらしいですね。

欧米の人たちって、日本人と違って、「働くことが美徳」という感覚は薄いので、こういう発想も受け入れられ易いんだと思います。
日本では、「生涯現役」とか言って、老人になっても現役で働いている人が尊敬されていますから、お金の問題以外に、社会慣習というか、民族の価値観というか、そういう要素も多い気がします。

まあ、何よりも年功序列が残っており、会社や職種による所得格差も小さい日本では、なかなか20代、30代でアーリーリタイアは難しいかもしれませんね。
結果論ではあるけど、僕が40歳前にリタイアしていたとしても、何とかなったんじゃないかと思います。
アベノミクスで株価は上昇を続けましたからねえ。
ただ、39歳でリタイアする決心がついたかと言うと、それはなかったと思いますが。

ちょっと気になるのは、いまの相場環境が良いからこそできることじゃないかとも思えます。
リーマンショックみたいな恐慌が再来すると、アーリーリタイアなんて言ってられないし、リタイアした人も、就職先を探さなければならなくなります。
30代半ば以下の人は、リーマンショック以降に社会人になった人が大半だし、リーマンショック前に社会人になった人でも、資産形成を始めたのがリーマンショック以降なので、お金に対する考え方が楽観的なんじゃないかとも思います。

ちなみに、この記事である、リタイアするのに必要なお金は1年に使うお金の25倍とあります。
年間に300万円使うなら、7500万円という計算です。
計算の論理は簡単で、年間4%の投資利回りが得られることを想定しているだけのことです。
ただし、インフレ率+年間4%でなければ、原資は減ってしまいますけどね。

普通の人が30代でここまで貯めるのはちょっと難しいかも・・・という気はしますけど、定年前にここまでいって早期退職するのはムリではないと思いますよ。
色々なリスクを想定したり、生活にある程度の豊かさを求めたりすると、20代、30代でのアーリーリタイアの現実性は遠のくのも事実です。

僕としては、リタイアは40代、50代まで待っても十分だと思っています。


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