野球

「松坂世代」が、次々と引退していますねえ。

巨人・杉内、今季限りで引退…村田、後藤に続き松坂世代がまた

僕は、野球には興味ないんですが、プロ野球選手の人生にはちょっと興味があります。

松坂世代は37歳(前後)ですが、会社員であれば「30代で引退できるのって羨ましいな」と思うわけですが、プロ野球選手は「現役で活躍できるのが一番」という世界なので、本人もファンも「残念だ」という発想になりますよね。

でも、野球選手で37歳まで現役でいられる人って、少数派みたいですね。
調べてみると、プロ野球選手の平均引退年齢は29歳なんだそうです。
それを考えてみると、松坂がいまだ第一線で活躍しているのは凄いことだし、40代でメジャーで実績を上げていたイチローに至っては、超人的と言って良いんでしょうね。

さて、プロ野球選手の年俸の中央値って1500万円なんだそうです。
個人差が大きいので、平均値は意味をなさないし、中央値を取っても、一般論は抽出できないのですが、あえて中央値で語りましょう。

29歳で引退すると、1500万円×11年=1億6500万円となります。
年収が高いので、多額の税金が引かれることを考えると、サラリーマンの生涯年収の手取りの平均よりも、全然低いですね。

30歳前にそれだけのお金が手に入るなら全然良いだろう!
と思うかもしれませんが、それが実現できるのは、限られた能力ある選手だけです。
しかも、それ以降の生活は保証されていないですね。

実は、遠縁の親戚(血縁関係はない)にプロ野球選手がいるのですが、「後輩に奢ったりしないといけないので支出も多い。手元にお金はあまり残らない」ということでした。
引退後は「悠々自適のリタイア生活」というわけにも生きません。

野球解説者になったり、後進の育成を担ったり、監督になったりするという選択はあるんでしょうが、その枠も限られているし、収入は現役時代から大きく減る。
高校生の頃からずっと野球ばかりやっていた人が、別の領域で成功するのも大変でしょうね(少数ながら成功者はいるようですが)。

女子アナや芸能人と結婚する人もいますけど、それはそれで、引退後の夫婦関係の維持・管理が大変そうです。

「20代が一番輝いていた人の、その後の人生って、どんなものなんだろう?」と思ったりもします。

アーリーリタイアのブログを見ていると、50代が一番多くて、40代が続く感じです。
たかだか、定年まで数年~10数年スキップできているに過ぎないし、リタイア後も、必ずしも裕福な生活を送っているとは限りません。

ただ、人生後半戦に限れば、彼らのほうが幸せな日々を送っているんじゃないかという風にも思えます。


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