那覇モノレール

まだ那覇での生活には全然慣れてません。
沖縄は、同じ日本と言っても、文化が違うので、日々驚きと発見があります。

そういう意味では面白いのですが・・・

ただ、東京は好きだったし、友だちもたくさん(と言うほどでもないけど)いたし、住み慣れた場所を離れることは、寂しくもありました。
大学進学で地元を出るときは、全然さみしいとは思わなかったんですけどね・・・

こちらに来ることを決断する前に、沖縄に限らず、地方移住の経験がある人、何人かから話を聞きました。
みなさんが仰っていたのは、下記のようなことでした。

  • 地方は生活費も安いが、仕事はないし、あっても収入は低い
  • Iターン、Uターンの誘致で帰農プログラムみたいなものがあるが、地元の農家は農業だけでは生活は成り立ってないのが現実
  • 仕事するなら、地元の人ではなく、都会の人を相手にすべき

「地方は物価が安い!!」というのは事実だと思いますが、それは地方の労働者の付加価値が低いからで、つまるところ、人件費も安いんですよね・・・

結局、地方移住の成否は、「お金」だと思います。
田舎の不便さに馴染めるかとか、地方の習慣や伝統にしたがえるかとか、そういうことはその後に来ることだと思います。
それなりの規模の都市であれば、都会生活とほぼ同じライフスタイルを送ることは可能だと思います。

問題はやはりお金です。

こちらのテレビや新聞に触れていても、沖縄の経済低迷とか、貧困の話題がしょっちゅう出てきます。
仕事がないとか、賃金が安いとか、そういう愚痴は現地の人からも良く聞きます。

観光で行く限りでは、「沖縄楽しい!」「移住したい!」と思ったりするかもしれませんけど、地元の人の生活は大変なんですよね・・・
仕事を見つけずに移住してしまった人を、過去の旅行中に何人か会いましたがみんな苦労していました。

一方で、定年退職した人の移住者コミュニティがあるそうですが、彼らは収入は必要なので、悠々自適の生活を送ることができています。

  • 十分お金があって、生活に困らない
  • 現地でそれなりに安定した収入源のある仕事がある

という人には、沖縄移住は天国に近いと思うし、十分にオススメできます。
でも、そうでない人には、正直、あまり勧められないですねえ。

「ユートピア」というのは「どこにもない場所」という意味なんだそうですけど、本当にユートピアはないですねえ。


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