老人

さっき、NHKスペシャル『私たちのこれから #認知症社会 ~誰もが安心して暮らすために~』を観ました。

2025年に軽度認知障害の人は580万人を超える見込みがある。
認知症高齢者の数と合計すると、総数は1300万人に達する。
実に、国民の9人に1人にあたる。
65歳以上に限れば、実に3人に1人が認知症あるいはその予備群の人になるという。

で、すでに40代、50代から認知症の兆しははじまっている・・・
僕自身、「最近物忘れがひどいなあ」と思うことがあって、気を付けないとヤバいかも・・・と危機感を感じています。

番組を見ていて、不謹慎ながら、地雷を思い出してしまいました。
地雷というのは、残酷な兵器です。
人を殺さず、不具者にさせてしまう。
味方としては、負傷者を放っておくわけにはならず、助けるわけですが、そうすることで兵力が二重に失われてしまう。
攻撃する側からすると、殺傷力は低くても、効果の高い兵器なんですよね。

認知症においても、本人だけでなく、ケアする家族の労働力が削がれかねない。

様々な取り組みも紹介されていました。
1人の担当者がすべて面倒を見る、オランダの事例は面白いと思うものの、日本で需要に応じた供給が確保できるかどうかは、正直わかりませんね。
認知症と言っても、何もできないわけではないので、認知症の人たちの社会参画を促すという話もありましたが、これが出来れば理想的ですね。
いずれにしても、明確な処方箋が出されていたわけではありませんし、番組の終わり方も、スッキリしたとは言えない感じでしたねえ。

前も書いた通り、僕の祖母が認知症です。

老人介護から学ぶ、人間のフシギさ

祖母はあまり手はかからないんですけど、親世代(祖母の子供たち)が介護を巡って揉めています。

自分自身、認知症にならないように努力したいと思います。
妻も子供もいない身としては、下手すると認知症になっても誰も面倒を見てくれないとか、徘徊して事故死するとか、そんな可能性もありますからね。

親が認知症になったりすると、大変です。
親は金もなければ、我も強いので、ボケたりすると、色々と面倒くさいことになりそうです。

本ブログでこういうことを書くのは、個人として綿密に計画してアーリーリタイアできても、家族が認知症になって、金も労力も費やさざるを得なくなると、計画が狂いかねないからです。
自分が認知症になってトラブルが起こったりすると、たとえお金は残っても、不幸な余生を送らざらなくえなくなる。

こういうこと考えるのは面倒くさいのですが、歳を取るにつれて、考えざるを得ないことなんでしょうね。
認知症の問題は、人生に必然的に付随する事柄として、受け入れざるを得ない問題なんですね。


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