飲み会

昨日、ちょっとプレミアムフライデーのことを書きました。

無職の身にもプレミアムフライデーは迷惑だな

しかし、考えれば考えるほど、これに世間が騒いでる理由がわからなくなってきます。

僕は、2か月近く「プレミアムエブリデー」で、全く働いてないのですが、そのくらいになってみて、はじめて生活に変化が生まれます。

毎月1回、15時に仕事をあがれることが、どんな意味があるんだろう?
定時で働いている人からすると、月に2時間労働時間が短縮されるに過ぎません。
営業日が月20日とすると、1日当たりの労働時間の短縮は6分・・・
月末の金曜日に4時間(21時まで)残業している人がいたとしても、6時間の短縮なので、1日当たりの労働時間は18分の短縮。

まあ、そんなもんです。

労働時間の短縮だけでなく、経済効果がどうたらこうたら・・・みたいな話もあります。
もともと消費喚起を主眼としてはじめたものですから、労働時間短縮よりは、むしろ経済効果を目論んだ取り組みですからねえ。

僕の感覚からすると、時間に余裕ができると、消費欲はむしろ減退しています。
会社員時代は、時間がない中、一時的なストレス解消のために衝動買いしたり、外食して散財したり(といってもケチなので知れてますが)していた感じです。
ぼくの周囲の人たちもそうでした。

会社辞めて自由になると、消費欲が減退して、経済的余裕とは別の理由で消費に消極的になっていきます。

北欧やドイツなんかの労働時間が短い国の人々の生活を見ていると、活発に消費するというよりは、ほどほどの生活で満足するように欲望がコントロールされてるんじゃないかと思います。
古いものを使い続けたり、長期で休みを取っても同じところでゆっくり滞在したり。

余暇に関して、「消費喚起」だの「経済効果」だのと言っている時点で、資本主義の陥穽に囚われているんじゃないかという気がします。
みんな、自由時間は、生産やら消費やらから距離を置いてみるのが良いんじゃないかなあ・・・と思います。


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