実家から東京に戻ってきました。
本当は昨日戻ってくる予定だったんですが、雪でフライトがキャンセルになってしまったんですよね・・・
さて、祖母の介護問題は無事解決しました。
でも、結局のところ、介護の問題ではなくて、家族間のイザコザなんですよね。
母と姉妹の関係さえ良好であれば、今回の問題は起こらなかったんですよね。
人間関係を巡るトラブルは、今後も確実に起きるし、僕が実家に戻ると、必ずそれに巻き込まれるんですよね。
あと、冠婚葬祭やら、親族の集まりもややこしいです。
人間関係が良好であれば良いのですが、そうではないので、集まりの度に揉め事が起きます。
参加しないならしないで、文句を言われます。
人間関係のイザコザや、地元のしがらみで、多くの時間と精神力を消耗せざるを得ません。
イケダハヤトの逆説ではないけど、まさに「地元で消耗してる」って感じです。
地元以外のところに拠点を置いて、仕事をしていれば、「仕事があるから」と言い逃れできます。
今後はその方向で、身の置き場所を探そうと思います。
現在の日本社会が、都市化、核家族化が進むのは必然だなあ・・・と実感しました。
そっちの方が合理的でラクですからねえ・・・
「地元に戻って、地域に根を張りながら、地元の人たちと協力し合って、家族同士助け合って生きるのも良いかもなあ・・・」なんて考えていたのですが、目が覚めました。
仕事のあるなしのみならず、地元で暮らすことが鬱陶しいから、これまで東京に身を置いてきたのですが、長らく地元を離れていて、ついそのことを忘れてしまっていました。
Iターンでどこか知らない土地に行くのは良いかと思うけど、Uターンはありえない。
改めてそのことが確認できただけでも、今回の帰省は意味があったと思います。