朝日地球会議02

朝起きてぼーっとテレビ見てたら、週刊ニュース深読みで、「どう防ぐ?若者の過労自殺 ”会社と社員”のつきあい方」をやっていました。

「これから週末で気分上げて行こう!」というタイミングにこういう終末的な特集やって週末気分に水を差してくれるNHKって好きですね。

それはさておき、IT化とグローバル化で仕事が増える中、高度成長期~バブル期の熱血系上司に駆り立てられて働かせる若者たち。
しかも、経済が右肩上がりになっていた時代ほど明るい未来は描けない。
経済が低迷する中、非正規雇用は増加。
労働環境が過酷でも、それにしがみつかざるを得ない。

なんだか、暗い話でしたね。

僕が入社した頃も、「氷河期」と言われていて、この辺で就職にあぶれた人達が、フリーターとか言われて非正規雇用になりました。
当時の方がまだマシだったかもしれないけど、現在の労働環境悪化はこの時点ですでに始まっていたんですよね。

こういう番組見ていると、「人口知能とロボットの進化で人間の仕事が奪われる」とか言っている人に、「どこの世界の話だよ!?」と言いたくなりますよ。

いまの日本社会って、生産者にとっては地獄で、消費者にとっては天国じゃないかと思います。
日本の物価が下がっているといわれますけど、たしかに、吉野家、松屋、すき家みたいな、ワンコインでご飯食べられるお店って先進国にはほとんどないです。
しかも、お店は衛生的だし、サービスも悪くありません(最近は、日本語も拙く、ホスピタリティに欠けた外国人に当たることもままありますが)。
マクドナルドやスタバにせよ、海外に行くと、値段は日本と変わりませんが、衛生やサービスを考えると、日本の方が優れているんですよね。

逆に言うと、それを働く側がカバーしているということなんですよね。
そのカバー分がコストに上乗せされていないわけで、結局、日本の労働者は搾取されている率が高いということになるんじゃないかと思います。

飲食店の例を挙げたけど、日本企業って概してそういうところあると思うんですよね。
海外企業とやり取りしていると、メールを返してこなかったり、締切守らなかったりする人って結構いるし、基本は指示していないことを気を利かせてやってはくれません。

日本企業もこれから変わってくるとは思うけど、もうしばらく時間がかかると思いますね。
いずれにせよ、振り返ってみて、「自分は幸せだったなあ…」と思います。

長時間残業はたくさんしたけど、なんとか過労死もうつ病も逃れたし、しっかり残業手当も貰ったし、最後にたくさん餞別を貰って、会社を去ることができますからね。

後輩から、「勝ち逃げ脱出」と羨まれるのも良く分かりました(笑)。

早期退職は勝ち逃げなのか?


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