弾丸旅行に行っていましたが、天気が悪いので、予定を繰り上げて早めに帰宅しました。
いまは、雨の中、ムリして観光しようとは思いませんね。
いずれまた行けるしって思うんですよね。
さて、自宅に戻って、録画しておいた、
新世代が解く!ニッポンのジレンマ「都市と地方 “見えない分断線”とは?」
を見ています。
パネリストがみんな大人というか常識人で、議論は真っ当でした。
逆に言うと、これまでの回と比べると、面白みに欠けましたが。
地方が元気だぜ!みたいな話になるのかな、と思っていましたが、違いました。
・地方の多くは独自性・多様性が見いだせず、いまだ東京に引きずられている
・地方で活躍している人を見ても、特定の個人が立っている
・一方で、若者の間では、都会に住んで一流企業に勤めて出世する・・・という価値観はなくなってきている
・これからは国内に限らず、都市間の選択になっていく(地方から、東京ではなく、上海に行くとか)
みたいな話が出ていました。
ここから先は僕自身の意見です。
上のようなことは、地方に旅行に行くたびに実感します。
地方都市で住みたい場所って正直、そんなにないですねえ。
行って楽しいところはたくさんありますが。
やっぱり東京と違った独自の文化があるところに住みたいと思うのですが、そうなると、京都、沖縄、北海道くらいしかないかなあ・・・って思います。
地方の魅力って、
・物価が安い
・人が少ない
というところですが、それは経済的な見地からは魅力ではないんですよねえ。
魅力があれば人も集まるし、物価も上がると思います。